NTTドコモ、NEC等と災害時通信混雑緩和技術の実証実験設備を構築

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NTTドコモ、NEC等と災害時通信混雑緩和技術の実証実験設備を構築


掲載日:2012/11/27


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 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)は、国立大学法人東北大学、日本電気株式会社(NEC)、株式会社日立東日本ソリューションズ、富士通株式会社と、大規模災害時に発生が予想される通信混雑時に、安否確認などで最も利用される音声通話やメールを優先的に通信しやすくする技術について、東北大学(宮城県仙台市)の研究施設へ実験に必要な設備の構築を完了した。同時に、横須賀リサーチパーク内にある、すでに構築されている研究施設とともに行なう実証実験を2013年1月から開始するために、それぞれの施設でのシステム結合試験を開始したと発表した。

 今回の実証実験は、総務省の平成23年度一般会計補正予算(第3号)において“大規模災害時における移動通信ネットワーク動的制御技術の研究開発”として委託され、2012年3月から各社、大学で実証実験に向けた研究開発を行なっていた。

 NEC、富士通の2社は、柔軟に割当可能な通信処理リソース制御技術を検証・評価する実験を行なった。また、NECは、柔軟なトラフィック処理が可能なネットワーク制御技術を検証・評価する実験を行ない、富士通は、ネットワーク状況管理運用技術を検証・評価する実験を行なった。東北大学と日立東日本ソリューションズは、災害時に役立つ情報通信サービスを検証・評価する実験を行ない、NTTドコモは、全体アーキテクチャの検討及び運用を行なった。

 今回の実証実験は、災害に強い情報通信ネットワークの実現に向けた取り組みであり、東日本大震災の被災地域である東北で実施することにより、情報通信技術の利活用による地域経済活動の再生を促すことで、震災復興へ寄与することができるとしている。



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