A10、「AX」シリーズ向けOSの新バージョンをダウンロード提供

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A10、「AX」シリーズ向けOSの新バージョンをダウンロード提供


掲載日:2012/11/22


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 A10ネットワークス株式会社(A10)は、アプリケーションネットワーキングプラットフォーム「AX」シリーズ向けOS「ACOS」(Advanced Core Operating System)の新バージョン「ACOS 2.7.0」のダウンロード提供を開始した。

 「ACOS 2.7.0」は、SSL高速化ハードウェアをサポートしたことで、2048ビット以上の鍵長でのパフォーマンスが強化されたほか、サードパーティのセキュリティ製品と連携してクライアントのSSL暗号化通信内容を検査する“SSLインターセプト機能”が新たに追加されている。仮想化関連では、同社の仮想ADC製品「SoftAX」でのCitrix XenやKVMのサポートや、「SoftAX」の専用ハードウェア「AX-Vアプライアンス」の発売が含まれ、クラウド環境への対応も強化されている。

 SSL2048ビット鍵使用時でも1024ビット鍵とほぼ同等のパフォーマンスを備え、鍵長の拡張に起因するパフォーマンス劣化が最小化されていて、より安全性の高い4096ビット鍵を使用した場合でもハイパフォーマンスな暗号化通信を行なえる。クライアントのSSL暗号化通信を外部へ転送する前に一度復号化し、平文でサードパーティ製のトラフィック検査装置(ファイアウォール、UTMアプライアンスなど)に転送したのち、再び暗号化することで、SSL通信でも通信内容を検査でき、SSL通信を介したウイルスの侵入防御や情報漏洩の防止を図れる。また、aFleXスクリプト言語をサポートし、DNS(Domain Name System)に関連した動作で、従来に比べ詳細なポリシー設定を行なえる。

 「SoftAX」で、従来のVMwareに加え、Citrix XenとKVMに対応。任意のハイパーバイザーを選択でき、柔軟にマルチテナント環境を構築できる。「SoftAX」は最高8Gbpsのスループットを達成していて、仮想ADCとして優れたパフォーマンスを提供する。また、「SoftAX」専用の、仮想ADC用に最適化されたハードウェアアプライアンス「AX-V」が発売される。専用ハードウェアなので、SSLアクセラレーションなどのハードウェア処理を「SoftAX」でも利用できる。

 「ACOS 2.7.0」にアップグレードすることで、既存製品「AX 3530」でADC機能を利用できる。TLS v1.1/TLS v1.2の暗号化アルゴリズムや、DNSSEC鍵署名の拡張とDNSSECテンプレートがサポートされる。


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