日本IBM、ストリーム・コンピューティング用ソフトの新版を発売

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日本IBM、ストリーム・コンピューティング用ソフトの新版を発売


掲載日:2012/11/20


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 日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、ネットワークから転送されるデータをリアルタイム処理するストリーム・コンピューティング用ソフトウェアの新バージョン「IBM InfoSphere Streams V3.0」を発売した。使用料金は444万円から。

 「Streams」では、ストリーム・コンピューティング用のプログラミング言語“Streams Processing Language”(SPL)を活用してアプリケーションを開発する。同言語では、データの間引き(フィルタリング)を行なう機能や、複数の入力ストリームを1つの出力ストリームに結合する機能、平均値や最大値を出力する機能など、“オペレーター”と呼ばれる様々な機能を提供し、それらを組み合わせることで、アプリケーションを生成できる。

 今回の新バージョンでは、“オペレーター”が矩形のグラフィックとして提供され、開発環境の画面にドラッグ&ドロップで配置して線で結合するという直感的/簡単な操作でアプリケーションを開発できるため、SPL言語の理解が不要になった。

 また、アプリケーション開発の効率化を支援する5つの新しい機能群“アクセラレーター”が追加された。“時系列アクセラレーター”では、予測分析や回帰、平準化など20個の“オペレーター”が提供され、株式市場の取引データや為替レートなどのリアルタイム分析に活用できる。また、“空間情報アクセラレーター”では、GPS(Global Positioning System)などの位置情報から距離や方向を計算するための“オペレーター”が提供され、地域特性に応じたマーケティングや効率的な配送ルートの決定などの用途に活用できる。更に、ソーシャル・メディア分析用アクセラレーターや、センサやコンピュータから出力されるデータを取り込んで変換し、モデル化して分析するためのアクセラレーター、通信業向けのアクセラレーターが提供される。

 また同社は、テキストなど、蓄積された大容量の非構造化データを処理するソフトウェアの新バージョン「IBM InfoSphere BigInsights V2.0」を発表した。可視化機能として“IBM Cognos”が追加され、分析結果を従来に比べ簡単/多面的に出力できる。また、IBMが買収したVivisimoの検索機能を統合したことで、大量の非構造化データの検索と可視化が可能になった。使用料金は111万円。


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