大日本印刷、東京大学研究チームと高速ブックスキャナを開発

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大日本印刷、東京大学研究チームと高速ブックスキャナを開発


掲載日:2012/11/20


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 大日本印刷株式会社(以下、DNP)と東京大学石川正俊教授と渡辺義浩助教の研究チームは共同で、1分間に250ページの速さで紙の書籍を撮影して画像データとして保存できる世界最速レベルのブックスキャナを開発した。

 DNPと東京大学の石川正俊教授と渡辺義浩助教の研究チームは、同研究チームが開発した、本をパラパラめくることで全ページを画像として保存できる高速画像処理技術をベースに、2010年9月より共同研究を行ない、今回、共同研究の成果として、ブックスキャナの実用試作機を開発した。

 今回開発したブックスキャナは、機械による高速ページめくりと、リアルタイムで実行される書籍の3次元状態認識技術、更に高速のゆがみ補正アルゴリズムを導入することにより、冊子体のままで、電子書籍の要求解像度での高速スキャンを可能にした。

 特徴として“1分間に250ページの高速ページめくり装置を可能にした”こと、“超高速の3次元状態認識によって、高速かつ高品質な電子化を行なえる”こと、“リアルタイムでの書籍画像の3次元補正を行なえる”ことを挙げている。

 今後DNPは、開発したブックスキャナを自社工場に導入し、図書館蔵書などの書籍電子化サービス向けに、2013年度中の実用開始を検討している。また、ブックスキャナの外販についても検討する。



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