シマンテック、情報拡散を可視化した情報インデックスなどを発表

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


シマンテック、情報拡散を可視化した情報インデックスなどを発表


掲載日:2012/11/20


News

 米シマンテック コーポレーション (シマンテック) は、クラウドコンピューティングとモバイルが今日のビジネスに与える影響をまとめたレポート“2012年 企業の保有する情報に関するレポート”(2012 State of Information Report)、ならびにその影響度を可視化した“デジタル情報インデックス”を発表した。

 “2012年 企業の保有する情報に関するレポート”によると、企業が情報をファイアウォール外に保存し、アクセスする水準が高まることにともなう利点だけではなく、その課題も明らかになったと伝えている。

 世界的に企業の情報のほぼ半分(46%)が自社のデータセンタの外に保存されており、ファイアウォールの外にある情報については、モバイルデバイスとノートPCを入れると、中小規模企業(SMB)が53%で、大規模企業を上回っている。中には、この数字が50%を上回るインド(83%)、中国(60%)、シンガポール(60%)などの国もあるという。
 
 シマンテックは、このレポートの情報拡散を視覚的に表し、世界の様々な場所で情報がどこに格納されているかについて示した“デジタル情報インデックス”を作成した。このインデックスによると、インドや中国などでは情報拡散が著しい一方、日本やフランスなどではそれほど目立たない結果となったとしている。また、調査した企業の4分の1以上が課題を抱えており、企業の3分の1以上がモバイルデバイスの紛失または盗難により、機密情報の流出を経験したという。情報の大部分が整理されていないため、必要な情報が見つからないという問題も発生していると指摘している。更に、ファイアウォール内でのストレージの利用率はわずか31%であり、データセンタ外の比率を下回っているという結果だったと伝えている。

 モバイルの急増とクラウドの影響が情報拡散の原因としており、シマンテックのエンタープライズ製品及びサービス担当グループ プレジデントであるフランシス・デソーザ氏は「ビジネスはかつて見たこともないほど変化している。モバイルデバイスとクラウドによって、従業員はほぼあらゆる場所から情報にアクセスできるようになり、より多くの機密情報が従来のIT境界の外に存在している。これにより、情報保護の最適な方法に対する関心が高まっている」と述べている。



  ※製品ニュースに関するお問合せ : 企業サイトへ


  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

キーマンズネットの新着情報を、お届けします

新着製品レポート

オープンソースECM「NemakiWare」 【イージフ】 紙とデジタルの利便性を両立する電子サイン、堀潤が注目するデジタル変革の一歩 【アドビ システムズ】 Cisco Umbrella 【サテライトオフィス】 Cisco Umbrella 【サテライトオフィス】 業務アプリがなんだか遅い――ログでは不明な遅延の原因を迅速に特定するには? 【ソーラーウインズ・ジャパン】
文書管理 ワークフロー 検疫 検疫 統合運用管理
CMISに完全準拠した国産オープンソースECM(文書管理)システム。ニーズにあわせて自由な拡張・連携が可能。ユーザもシステム管理者も使いやすい、シンプルなECM。 紙とデジタルの利便性を両立する電子サイン、堀潤が注目するデジタル変革の一歩 「WannaCry」など新種のサイバー攻撃を防ぐクラウド型DNS マルウェアの90%以上が利用する経路とは? 意外と見落としやすい対策ポイント 業務アプリがなんだか遅い――ログでは不明な遅延の原因を迅速に特定するには?
このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20042918



このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ