KCCS、エムオーテックス株を取得し子会社化へ

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KCCS、エムオーテックス株を取得し子会社化へ


掲載日:2012/10/22


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 京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)は、ICT事業関連におけるセキュリティ事業の強化を図るため、エムオーテックス株式会社の全株式を取得して、子会社化することを決定し、株式売買契約を締結した。

 今後は、両社の製品や技術を組み合わせた新サービスの開発によりシナジーを創出し、日本市場をはじめ、海外、特にKCCSですでに拠点のある中国及び東南アジア市場で販売することにより事業拡大を図り、セキュリティ業界におけるトップベンダを目指していくとしている。なお、子会社化は2012年11月5日に実施する予定。

 現在KCCSのセキュリティ事業は、ウイルスなど外部の脅威から情報を守る製品・サービスを提供している。一方、エムオーテックスは、内部からの情報流出などを防止する製品・サービスとして、内部統制、コンプライアンス対応、アクセス制御、情報漏えい対策などのソフトウェアを国内市場で提供している。

 今回の子会社化により、今後KCCSは、外部脅威への対策ソフト供給だけではなく、内外双方の脅威から企業の情報を守るトータルセキュリティ事業を展開できるほか、エムオーテックスのユーザである約6300社540万のクライアントに向けたKCCS製品の供給など、クロス販売による販路拡大が可能となる。更にエムオーテックスのソフトウェアを用いて海外市場での本格的な事業展開を図るとともに、KCCSのモバイルインターネットビジネスを支えるインフラ技術とエムオーテックスの技術を融合することにより、スマートデバイスをターゲットとした新しい高付加価値のセキュリティ管理サービスを創出していくことができると伝えている。
 
 今後は、IT資産管理ソフトウェアのシェア拡大とともに、セキュリティ業界における存在感の向上を目指し、4年後にはセキュリティ事業において100億円の売上を目指す。



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