日立、ITシステム運用自動化などの統合システム運用管理を出荷

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日立、ITシステム運用自動化などの統合システム運用管理を出荷


掲載日:2012/10/17


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 株式会社日立製作所(日立)は、統合システム運用管理「JP1」で、ITシステム運用の更なる自動化を行なえるなど、運用管理の負担軽減を図れる「JP1 Version 10」の出荷を10月31日に開始する。また、「JP1」の技術・ノウハウを応用した「JP1サービス」の提供を10月31日から順次開始する。

 「JP1 Version 10」では、運用手順書に従って運用管理者が手作業で行なってきた運用作業を自動化するIT運用自動化基盤「JP1/Automatic Operation」が製品化され、仮想サーバの割り当てや障害発生時の対処などのITシステム運用作業の自動化を行なえる。

 また、ITシステムの運用ノウハウを盛り込んだ運用手順のテンプレートが「JP1/Automatic Operation コンテンツセット」として提供され、容易にITシステム運用を自動化できる。個別のニーズに対応するため、ジョブ管理とネットワーク管理の管理画面をカスタマイズできる「JP1/Automatic Job Management System 3 - Software Development Kit」「JP1/Cm2/Network Node Manager i Developer’s Toolkit」が製品化されたほか、高速大容量データ転送の基盤製品「JP1/Data Highway」が製品化され、安価なインターネット回線を利用して海外拠点などの遠隔地との間での効率的な大容量データの送受信を行なえる。

 「JP1サービス」では、ユーザのITシステムの監視業務を代行し、24時間遠隔で監視する「JP1システム監視サービス」と、スマートデバイスを利用ための資産管理やセキュリティ管理に必要な機能をSaaS型で提供する「JP1スマートデバイス管理サービス」が開発された。

 「JP1システム監視サービス」では、システム全体での障害の検知・通報に加え、同社の「Cosminexus」「Groupmax」「HiRDB」と「Oracle Database」で、異常の予兆を捉えて通知するほか、障害などへの対処策の提示、保守・サポートサービスと連携することで原因究明までをワンストップで提供する上、監視で蓄積した稼働情報をもとにシステムを定期的に診断し、障害発生リスクの判定や将来的な投資計画の策定を含めて、システムの最適化をトータルに支援する。

 「JP1スマートデバイス管理サービス」は、端末資産情報の収集・管理、遠隔でのロックやワイプ(消去)、ポリシー管理といった基本的な機能がSaaS型で提供され、日立クラウドソリューション「Harmonious Cloud」のSaaSメニューとして提供される。


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