福岡大学、ハイブリット型SSO対応認証基盤システムの稼働を開始

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福岡大学、ハイブリット型SSO対応認証基盤システムの稼働を開始


掲載日:2012/10/09


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学校法人福岡大学は、ハイブリット型シングルサインオンに対応した認証基盤システムを構築し、10月1日から全面稼働を開始した。

 同システムにより福岡大学は、学生や教職員約2万4000人が学内の情報システムを利用するためのユーザID・パスワードの統合管理や、利用者が1度の認証で許可された複数の情報システムにアクセスできる“シングルサインオン”(SSO)などを低コストかつ効率的に行なえる。また、同システムは、国立情報学研究所と全国の大学が進める、組織をまたいでのSSOを実現する共通認証基盤「学術認証フェデレーション」(GakuNin)の仕様に準拠しており、今後「GakuNin」が本格的に運用された際も対応することができる。

同システムは、学内の情報システムへのSSOを実現するための認証基盤に、実績があり様々なシステムへ適用できるオープンソースソフトウェア(OSS)「OpenAM」を採用するとともに、「GakuNin」に参加する学外システムへのSSOにも対応できるよう、OSS「Shibboleth」を利用した認証基盤を併せて整備するハイブリット構成となっている。これにより、学内のSSOを低コストで運用しつつ、近い将来に発生する学外システム連携などにも対応可能になっている。

 また、学生や教職員のシステム利用権限などを管理するID管理基盤を刷新し、これまで利用者が窓口で申請していた新規ID・パスワードの発行手続きを、システム上で行なえるようにした。更に、利用者の一括登録機能を強化し、年度末の繁忙期における新入生データの大量登録にかかる作業時間を短縮することを可能とした。加えて、利用者がパスワードを忘れるなどした際のパスワード更新作業は、職員による本人確認作業などに時間がかかっていたが、ICカードを搭載した学生証・職員証を専用の端末にかざすことで、従来のセキュリティを保ちつつ、迅速に本人確認を実施できるようになり、利用者への対応がスムーズに行なえるようになった。

 なお、今回、株式会社日立製作所が大学分野でのシステム構築ノウハウを活かし、福岡大学のハイブリット型SSOに対応した認証基盤システムの構築を行なった。また、認証基盤のプラットフォームには統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」のブレードサーバ「BS320」とサーバ論理分割機構「Virtage」を適用した仮想化運用を可能にし、サーバ台数の最適化による安定運用と低コスト化の両立を図っている。



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