日立、SR16000モデルM1が核融合科学研究所のスパコンに導入

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日立、SR16000モデルM1が核融合科学研究所のスパコンに導入


掲載日:2012/10/03


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 株式会社日立製作所(日立)は、同社のスーパーテクニカルサーバ「SR16000モデルM1」を採用した、大学共同利用機関法人自然科学研究機構核融合科学研究所のスーパーコンピュータ「プラズマシミュレータシステム」(プラズマシミュレータ)の性能が、従来システム比で約4倍の315TFLOPSに向上し、10月1日から稼働を開始したと発表した。今回の性能を向上させたプラズマシミュレータを活用することで、複雑な核融合プラズマの挙動解析を、より大規模かつ短期間に行なうことが可能となる。

 今回の性能を向上させた「プラズマシミュレータ」には、日立の科学技術計算分野向けスーパーテクニカルサーバ「SR16000モデルM1」を採用している。「SR16000モデルM1」は、1ノードあたりの理論演算性能980.48GFLOPSを有し、新システム全体として総合理論演算性能315TFLOPSの性能を実現した。これは、従来のシステムと比較して約4倍の性能向上となる。主記憶容量はシステム全体で40.25TBを実装している。省電力性にも優れ、理論演算性能当たりの消費電力を従来モデル「SR16000モデルL2」と比較し約4分の1程度に削減している。また、ストレージシステムは、日立のミッドレンジディスクアレイ「Hitachi Adaptable Modular Storage2300/2500」による総合計2PBの大容量ディスクにより、大規模シミュレーションで得られる大容量データの保存に充分耐えうる性能を提供する。

なお、今回の性能を向上させた「プラズマシミュレータ」の一般公開を、10月20日に行なわれる核融合科学研究所オープンキャンパスにて行なう。



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