DNP、印刷物を活用したナビゲーションシステムを実証実験

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DNP、印刷物を活用したナビゲーションシステムを実証実験


掲載日:2012/10/02


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 大日本印刷株式会社(DNP)は、駅や美術館などの公共空間で、パンフレットなどの印刷物を活用して、入場者に施設紹介やルート案内、イベントなど多様な情報を提供するナビゲーションシステムを開発した。今回、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)の協力のもと、10月1日〜14日の期間、JR大宮駅構内で同システムの実証実験を行なう。

 同システムは、パンフレットなどに印刷されたマーカーやアイコンをカメラで読み取ることで、関連するデジタルコンテンツを表示するAR(拡張現実)の技術を活用している。利用者はテーブル形状の専用装置の上に施設内にあるパンフレットを開いて置くだけで、印刷されていない最新情報や、現在地から施設内の目的地までのルート案内など、多様な情報を得ることができる。

 今回の実証実験では、JR大宮駅構内に専用装置を2台設置し、期間中のイベント情報や施設案内などを提供する。DNPとJR東日本の両社は、利用者が情報を入手する際のユーザインターフェースや情報サービスとしての有効性を評価し、実用化に向けたシステムの課題や可能性などを検証する。

 今後DNPは、実証実験を通じて同システムの機能や使い勝手などの有用性を検証し、公共施設や商業施設、美術館や博物館などに向けて、実用化を目指す。



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