採用:日立ヨーロッパ社、BPH銀行に指静脈認証装置を納入

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採用:日立ヨーロッパ社、BPH銀行に指静脈認証装置を納入


掲載日:2012/09/21


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 日立ヨーロッパ社は、ポーランド共和国銀行大手であり、GEキャピタルグループのBank BPH(BPH銀行)へ指静脈認証装置を納入した。

 BPH銀行では、指静脈認証装置を用いて、店舗窓口での顧客の本人確認の際に暗証番号なしで取引が行なえるサービスなどを展開していく。BPH銀行では、2012年6月よりパイロットプログラムを開始しており、同年9月末までに22店舗で指静脈認証装置の稼働を開始する。最終的にはBPH銀行の全287店舗へ導入し、2012年末までに合計約1800台の指静脈認証装置が稼働する予定だ。

 BPH銀行では、顧客へのサービス向上とセキュリティ強化を目的に、店舗の窓口における各種取引業務向けの生体認証装置の導入を検討し、導入に向けた試験を進めてきた。その結果、日立の指静脈認証装置が安全かつ効率的な窓口取引が可能であることが確認され、採用が決定した。

 今回採用された指静脈認証装置は、国内金融機関におけるATMへの指静脈認証搭載で実績のある日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社の生体認証モジュールをもとに開発された。

 指静脈認証技術は、日立が開発した生体認証技術で、指の静脈パターンで個人を認証する。赤外線を指に透過させて得られる指の静脈パターンの画像から静脈の位置情報を構造パターンとして検出し、あらかじめ登録したパターンと照合させて個人認証を行う。指静脈は体内にある情報であるため、偽造や成りすましが極めて困難であり、高いセキュリティレベルを実現する。同社では、本技術を用いた指静脈認証装置を2002年に製品化して以来、ATMをはじめ、PCログイン、入退室管理システムなど、様々な分野における認証システムとして販売してきた。

 日立ヨーロッパ社では、これまで、英国の通信ネットワーク事業者であるBTグループが提供する金融サービス市場向けID管理ソリューションにおける協業で合意し、また、トルコ最大規模の商業銀行であるIs Bank(イシュバンク)向けのATMや窓口向け装置をはじめ、本装置を用いた多数のソリューションを納入、提供している。ポーランドにおいては、支払方法の利便性向上やATMのセキュリティ向上を目的として、2010年に信用金庫に導入された実績がある。


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