日立、1台のPCサーバで複数仮想化ソフトを動作させる製品を発売

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日立、1台のPCサーバで複数仮想化ソフトを動作させる製品を発売


掲載日:2012/09/14


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 株式会社日立製作所(日立)は、1台のPCサーバ上で複数のサーバ仮想化ソフトウェアを動作させる技術を開発、レッドハット株式会社の協力のもと、クラウド(クラウドコンピューティング)向けのサーバ仮想化ソリューションとして発売した。

 日立は、統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」に搭載されているサーバ論理分割機構“Virtage”の機能を拡張し、論理的に分割したサーバの区画(LPAR)上で複数のサーバ仮想化ソフトウェアを安定的に動作させる技術を開発。マルチテナントのクラウド環境で、テナントごとに割り当てたLPAR上でサーバ仮想化ソフトウェア(ハイパーバイザー)を動作させることで、各テナントの負荷変動や障害からの独立性向上を図り、1台のサーバ上に複数のテナントを効率的に集約できるようにした。

 今回、日立はレッドハットと共同で、Virtage上で、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)の標準のサーバ仮想化ソフトウェア「Kernel-based Virtual Machine」(KVM)が複数動作することを検証。日立は、「BladeSymphony」のハイエンドモデル「BS2000」の標準サーバブレードに、RHEL KVMの動作認証取得版のVirtageを搭載し、マルチテナントのクラウド環境を有している一般企業やクラウド事業者向けに発売した。また、日立は、Virtage上のRHEL KVMの動作の検証や導入のコンサルティングを行なうために“RHEL KVM on LPARソリューションセンター”を開設、今後、VirtageとRHEL KVMの組み合わせを活用したサーバ仮想化ソリューションの提案を推進する。

 RHEL KVMを稼働させられる環境としてVirtageが認定されたことで、VirtageのLPARとRHEL KVM双方の特長を活用したサーバ仮想化環境を構築でき、1台のサーバ上に複数部門の仮想サーバが混在する場合など、複数のテナント向けにサービスを提供する際の課題に対処でき、システム基盤の省スペース化、省電力化を図れる。また、1つのRHEL KVM環境に割り当てるサーバのリソースを、Virtageを利用して任意のサイズに設定できるため、RHEL KVMを利用したサーバ仮想化環境をユーザの希望するサイズで提供できる、新たなクラウドサービスも提供できる。


出荷日・発売日 2012年9月14日 発売
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