事例:VTホールディングスの連結会計システムをISIDがAWSで構築

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事例:VTホールディングスの連結会計システムをISIDがAWSで構築


掲載日:2012/09/04


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 株式会社電通国際情報サービス(ISID)は、VTホールディングス株式会社の連結会計システムをアマゾン ウェブ サービスクラウド(AWS)で構築したと発表した。

 VTホールディングスは、従来、自社環境で、ISIDの連結会計パッケージ「STRAVIS」を利用していた。同社にとって、連結会計は最も重要な基幹業務の1つで、BCP(事業継続計画)環境の構築は喫緊の課題だった。当初はBCP環境だけをクラウドで構築する計画だったが、システム運用負荷をトータルで抑えるには本番環境も含めたクラウド採用が有効と判断した。

 「STRAVIS on CLOUDiS」は、「STRAVIS」をクラウド環境で提供する連結会計サービス。ソフトウェア(システム)をクラウド上で稼働させられる上、システム運用の支援サービスと併せて提供することで、ユーザはインフラ運用負荷を回避でき、運用コストの削減を図れる。5月にはサービス提供基盤にAWSが加えられ、様々なニーズに対応している。

 今回、「STRAVIS on CLOUDiS」を採用したシステムが構築され、7月から本番環境がすべてAWS上に移行されるとともに、BCP環境が稼働している。これにより、VTホールディングスでは、国内外20拠点を対象にした連結会計システムの運用負荷とトータルコストを低減できたほか、経営課題だったBCP環境を構築できた。

 ISIDがシステム運用も含めてサービス提供を行なうことで、VTホールディングス側の運用体制は最小限で済み、運用コストは自社構築/自社運用管理の場合に比べ約3割低減される見込み。また、AWSは海外リージョンでのバックアップも行なえ、大規模な自然災害にも対応でき、障害発生時も短時間でリカバリできるため、強固なBCP環境を構築できた。


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