日本IBM、5.5GHzプロセッサ搭載、安定稼働のメインフレーム出荷

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日本IBM、5.5GHzプロセッサ搭載、安定稼働のメインフレーム出荷


掲載日:2012/08/31


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 日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、運用管理の負荷を抑え、高速で安定的に稼働できるメインフレーム「IBM zEnterprise EC12(zEC12)」の出荷を9月20日に開始する。

 「zEC12」は、動作周波数5.5GHzのプロセッサを搭載し、従来製品「IBM zEnterprise 196」に比べ、コアあたりの処理速度が25%、筐体あたりの命令処理能力が50%向上しているほか、同じ消費電力での処理性能が65%向上している。また、1筐体に搭載できるプロセッサコア数が120個に増加している。

 システム本体に搭載することで入出力処理の高速化を図れるフラッシュ・メモリ「FLASH Express」、システムの可用性向上と運用管理の負荷軽減を図れるソフトウェア「IBM zAware」、データ処理や通信のセキュリティ強化を図れる暗号処理カード「Crypto Express4S」など新たな機能を備えている。

 「FLASH Express」を利用することで、メモリとディスクの速度性能格差に起因する入出力処理の遅延改善を図れるほか、急激に処理量が増えた場合でも、効率的・高速に処理することで、企業の事業継続を支援する。また、異常メッセージを検知して可用性を向上させるオプションのソフトウェア「IBM zAware」を利用することで事業継続を支援する。ハードウェア資源、オペレーティング・システムのz/OSとz/OS上に搭載するソフトウェアを一元的に管理でき、入出力処理やディスク容量など、過去90日間分のログをもとに、性能劣化を引き起こす兆候を事前検知し、管理者に通知できる。ログの自動傾向分析を利用することで、管理の負荷を軽減しながら、障害の未然防止を図れる。

 基幹システムのメインフレームと、分散システムのUNIXサーバやx86サーバといった異なるアーキテクチャのハードウェア資源を1台で統合管理できるため、ビッグデータなどに利用される大規模分散処理や分析処理中心の業務など、様々な業務をコストと性能を最適化して効率よく処理できる。異機種混在の仮想サーバ最大10万台を1システムとして統合できるため、運用管理コストや消費電力、設置スペースの削減を図れる。

 データ分析ソフトウェア「IBM DB2 Analytics Accelerator for z/OS V2.1」と、データウェアハウス・アプライアンス「IBM Netezza 1000」を連携させることで、分析処理を迅速に行なえ、新しいデータの中からリアルタイムに洞察を引き出せ、適切で迅速な判断を支援する。


出荷日・発売日 2012年9月20日 出荷
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