富士通、業務システムのパフォーマンスを分析するソフトを出荷

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富士通、業務システムのパフォーマンスを分析するソフトを出荷


掲載日:2012/07/20


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 富士通株式会社は、業務システムのレスポンスやボトルネックを分析するソフトウェア「Systemwalker Service Quality Coordinator V15」の出荷を開始した。

 「Systemwalker Service Quality Coordinator V15」は、プライベートクラウド環境を含む業務システムのパフォーマンスを分析することで、性能のボトルネックを特定し、その対策を示したり、仮想環境に必要なサーバ数を提示するソフトウェア。“待ち行列モデルによるレスポンス分析技術”とクラウド運用で培ったノウハウを活用して、プライベートクラウドの仮想リソースに加え、業務アプリケーションの処理能力も含めて問題を検知し、業務アプリケーションごとに必要な仮想リソースとサーバの配置方法などを提示。業務システムのサービス品質維持、システムの安定稼働、システム投資の最適化を支援する。

 業務システムのWebサーバ(Web)、アプリケーションサーバ(AP)、DBサーバ(DB)ごとの処理能力不足や仮想リソース上の競合など、ボトルネックを切り分ける。通常収集しているWebログと物理リソース・仮想リソースの情報だけを使用して分析するため、業務システム負荷をCPU使用率2%未満に抑えられ、運用中に分析を行なえる。また、ボトルネック解消の対策として、Web・AP・DBサーバを追加した場合のレスポンス時間や仮想環境の配置を見直した場合の効果を、事前に検証できる。

 物理環境から仮想環境へ移行する際に、業務システムの負荷を曜日や時間帯で把握することで、システムの利用実態に即した分析を行なえ、移行先で必要になるサーバ台数を自動計算できる。物理環境から仮想環境への移行に加え、仮想環境のアップグレードにも対応している。

 同社センタの事例では、CPUの稼働率を約30%から60%に向上し、センタ全体でサーバ台数の半減を達成している。


出荷日・発売日 2012年7月19日 出荷
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