NEC、製造業向けPLMソフトウェアをクラウドサービスで提供

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NEC、製造業向けPLMソフトウェアをクラウドサービスで提供


掲載日:2012/06/12


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 日本電気株式会社(NEC)は、製造業の設計図面・仕様書・部品表などの製品技術情報を管理するPLM(Product Lifecycle Management)ソフトウェアの機能をクラウドサービスで提供する「Obbligato for SaaS」の提供を10月(予定)に開始する。

 「Obbligato for SaaS」は、採番や設計変更などの業務プロセスが標準定義されサービスとして装備、利用者は個別のカスタマイズ不要で、短期間で安価に利用できるSaaS型のPLMクラウドサービス。1つの「Obbligato」アプリケーションを複数の企業で共有して利用するマルチテナントアーキテクチャを採用しているため、ハードウェアリソースやシステム運用の効率化、共同利用によるアプリケーション利用料の低減など、サービス費用の削減を図れる。

 「Obbligato III」の機能に加え、標準業務プロセスをあらかじめ装備しているため、カスタマイズ不要で利用でき、初期費用やバージョンアップ費用が最小化され、低コスト・短期間でサービスを利用できる。市場ニーズに応じた機能強化もクラウド側で行なわれるため、利用者は常に新バージョンを利用できる。

 部品や図面を管理するための項目名(属性)、承認ステータス、アクセス権など業務を運用するための基本環境は、パラメータで設定できるほか、画面上の属性の表示/非表示や並び替えなども、利用者ごとに自由に設定できるため、SaaS型のクラウドサービスながら、利用者にとって柔軟で使いやすい機能が提供される。

 これらにより、企業の設計部門は、約2週間程度でシステムを利用できるほか、バージョンアップにも迅速に対応できる。また、自前でシステムを構築・運用する場合に比べ、10ユーザ利用の場合で、初期費用を約90%、5年間の運用コストを約40%削減できる。

 同社は、10月から「製品構成(BOM)管理」「ドキュメント管理」「設計変更情報管理」の3つの基本サービスを提供する。今後、「原価管理」や「含有化学物質管理」などのサービス強化や海外展開を予定している。

 サービスの価格は、10ユーザ利用で初期費用50万円から、月額30万円から。


出荷日・発売日 −−−
価格 10ユーザ利用:初期費用50万円〜、月額30万円〜

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