富士通など、事故等を未然に防止する予防型リスク分析ソフト出荷

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富士通など、事故等を未然に防止する予防型リスク分析ソフト出荷


掲載日:2012/04/23


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 富士通株式会社と株式会社富士通九州システムズ(FJQS)は、主に製造業向けに、過去に現場で発生した製造・設計トラブルのレポートを分析し、トラブル発生の傾向や要因を見える化することで、製品不具合・作業ミス・事故の未然防止を支援するソフトウェア「Riskmining Navigator」の出荷を開始した。

 「Riskmining Navigator」は、過去に蓄積された大量のトラブルデータの非定型情報と定型情報を統合して活用してリスクの要因・傾向分析や評価を行ない、トラブル発生パターンを見える化することで担当者に気付きを与え、製品開発での効果的な対策の立案・実施を支援する。設計・製造・マーケティングなどの分野に適用することで、トラブルの未然防止を図れ、製品品質や作業の安全性、マーケティングの質の向上を図れる。

 なお、同製品では、株式会社富士通研究所が開発した、大量のトラブルレポートの記述内容をネットワーク図として可視化する“ビジュアルテキストマイニング技術”、トラブルレポートのテキスト記述部からトラブル発生モデルを自動構築する“リスクシナリオ分析技術”を活用している。

 キーワードや文書の関係を抽出し、ネットワーク図として見える化することで、大量のトラブルレポートでテキスト記述内容の概要・特徴・関係性を直感的に把握できる。また、非定型情報のテキストで記載されているトラブルの詳細内容から、トラブル発生の条件や事象を自動抽出、トラブル発生モデルを自動構築して、トラブル発生までの過程をモデル化することで、定量的なリスク分析・予測・シミュレーションを行なえ、トラブルに対する効果的な対策を効率的に行なえる。

 過去に発生した製品不具合・作業ミス・事故などに関するトラブルレポートを分析することで、過去事例に潜んでいるリスク防止へのヒントや、見落としていた新たな気づきを得られる。また、リスクとして漠然と認識されている既知の傾向を、具体的な事例データで裏づけることで、定量的・客観的に分析でき、人手によるデータ分析に比べ、分析作業を短時間で行なえるため、早期に対策の検討・実施を行なえる。

 「Riskmining Navigator V1サーバライセンス」の価格は500万円。


出荷日・発売日 2012年4月20日 出荷
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