サイベース、DB内部での分析処理可能なカラムベースDB新版を出荷

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サイベース、DB内部での分析処理可能なカラムベースDB新版を出荷


掲載日:2012/04/20


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 サイベース株式会社は、データウェアハウス(DWH)用カラムベースDBの新版「Sybase IQ 15.4日本語版」の出荷を5月中旬(予定)に開始する。

 「Sybase IQ」は、DWHに最適化された格納方式を採用し、高速なレスポンス、柔軟な分析、効率的なデータ圧縮、容易な運用管理を図れるDB。今回の新版では、データ量の急激な増大に対応するため、データ管理のパフォーマンス向上が図られているほか、分析手法の多様化に対応するため、DB内部での分析処理(インデータベース分析)を行なえるなど、機能が拡張されている。

 基本機能の、データの格納や分析を高速化するためのパフォーマンス強化が行なわれ、ビッグデータに対応する。バルク・ローディングの高速化、テキスト圧縮機能(ラージオブジェクト圧縮機能)の拡張、バルク・インサートのパフォーマンス向上が行なわれている。

 オープンソースのソフトウェア基盤「Hadoop」、統計解析プログラミング言語「R」と連携するための機能がプラグインとして提供されるため、DB内部での効率的な分析処理(インデータベース分析)を行なえるほか、ユーザ定義関数(UDF)APIでSQLを拡張し、イン・プロセスまたはアウト・オブ・プロセスの分析を行なえる。また、Hadoopデータと分析機能を「Sybase IQ」と連携するために、4つの異なる技法(クライアント側の連携、ETL処理、データ連携、クエリ連携)が提供される。R言語との連携では2種類の技法が提供されるほか、Predictive Model Markup Language(PMML)がサポートされ、利用できる関数の追加、Power Designer 16.1リファレンス・アーキテクチャ・ジェネレータの提供が行なわれる。

 従来、パートナーのみに使用が制限されていた、UDFを使用した分析ライブラリの開発を、一般ユーザでも利用できるようになり、分析ライブラリをインデータベースで利用できるようになった。


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