EMC、標準的なApache Hadoopに比べ高速に分析できるソフトを発売

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EMC、標準的なApache Hadoopに比べ高速に分析できるソフトを発売


掲載日:2012/01/20


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 EMCジャパン株式会社は、大規模データの分散アプリケーションに使用されるオープンソース・ソフトウェア「Apache Hadoop」と100%の互換性を備え、ビッグデータを高速に分析処理できる「EMC Greenplum HD Enterprise Edition」(Greenplum HD EE)を発売した。価格は個別見積。

 「Greenplum HD EE」は、Apache Hadoopとの互換性を維持しながら再設計された実装を核に、インストール、トレーニング、導入から保守・運用に至るサポートなどを付加した包括的なHadoopプラットフォーム。ビジネス・インテリジェンスやデータ転送などのテクノロジーを提供する様々なパートナーから製品の認定を受けていて、それらの製品を活用することで、リアルタイムにデータをやりとりできるほか、信頼性を向上でき、Hadoopをより容易に導入・活用できる。また、既存のApache Hadoop環境でのツールやソリューションに起因するシステムの負荷や複雑さの排除を図れる。

 HDFS、MapReduce、Zookeeper、Pig、Hive、Hbaseを含むApache Hadoopと100%のインターフェース互換性を備えているため、既存のApache Hadoop環境からシームレスにアプリケーションを移植できる。スナップショットやワイド・エリア・レプリケーションなどのデータ管理機能を備えているほか、ネイティブのNFS(Network File System)インターフェースを使用したシンプルなデータ・ロード/アクセスを行なえる。また、シンプルなクラスタの導入、自動障害検出/通知、マルチサイト管理、ローリング・アップグレードなど、エンド・ツー・エンドの管理性を備えている。

 標準的なApache Hadoopに比べ2〜5倍のパフォーマンス向上を達成している。各プロセスの再設計・最適化や、データルーティング・テーブルを用いたロック競合の除去、ステートマシンを用いたアプリケーション・スレッド競合の除去、ロックやLinuxページ・キャッシュの不使用によるシャッフル処理の高速化、分散NameNodeを用いた性能改善、ビルトイン圧縮機能を用いたI/O処理削減、C/C++実装によるJavaガベージ・コレクションの削減が行なわれている。


出荷日・発売日 2012年1月19日 発売
価格 個別見積

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