富士通とFJCL、不具合を事前に察知するリスク分析予測ソフト出荷

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富士通とFJCL、不具合を事前に察知するリスク分析予測ソフト出荷


掲載日:2011/12/19


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 富士通株式会社と株式会社富士通中部システムズ(FJCL)は、主に自動車や電気製品などのコンシューマー向け製品を製造するユーザ向けに、製品の重大な不具合を事前に分析予測するソフトウェア「QRMining」の出荷を12月下旬に開始する。

 「QRMining」では、市販製品の不具合に関して、政府が公開している消費者からの情報や、コールセンタに蓄積される消費者からのクレーム、Twitterやブログなどのインターネット上の風評を、複合的に監視・分析することで、製品の重大な不具合の予兆を発見し、迅速な対策を図れる。

 株式会社富士通研究所が開発した、不具合に関する文字情報(テキスト)からクレーム内容を抽出する“テキストマイニング技術”と、クレーム情報やイベント情報(風評被害の拡大、強制リコール、株価変動など)の関係を複合的に分析することで、隠れた因果関係を発見し、異常状態の予兆検出を行なう“複合多系列分析技術”を活用している。同技術では、イベント発生の予兆になるクレーム内容の特徴・変化を“機械学習技術”を利用して学習・モデル化し、過去の事例から自動学習した予測モデルに対して、直近のクレーム情報を適用、近未来のイベント発生を予測できる。

 また、過去に起きた不具合に対する消費者の行動や反応をモデル化し、近未来における消費者の反応の変化や経過を予測することで、不具合の予兆に対して迅速な対策を図れる。リスクは、製品の不具合から予測する“製品品質”、消費者の過剰反応から予測する“市場品質”、企業のブランドの信頼失墜につながる要注意案件を予測する“企業品質”の3つの観点から分析される。

 価格は、「QRMining V1 ASタイプ 基本10UL付」が月額122万円、「QRMining V1 ASタイプ 追加1UL」が月額3万2000円。


出荷日・発売日 2011年12月下旬 出荷
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