日本テラデータ、列単位のデータ格納できるDWH製品の新版を出荷

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日本テラデータ、列単位のデータ格納できるDWH製品の新版を出荷


掲載日:2011/12/16


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 日本テラデータ株式会社(テラデータ)は、エンタープライズ・データウェアハウス(DWH)製品の新版「Teradata 14」の出荷を2012年2月15日に開始する。

 「Teradata 14」は、DBエンジン“Teradata Database 14”と、運用管理を支援する“Teradata Tools and Utilities 14”などのソフトウェア、構築支援やコンサルティング、サポート・サービスで構成されている。

 “Teradata Database 14”では、行単位のデータ格納に加え、新たにデータを列(カラム)単位で格納する“Teradata Columnar”機能や、アクセス頻度の低い“コールド・データ”を自動的に判断して圧縮する機能、CPUやI/Oリソース割り当てを最適化する分析ワークロード管理機能が強化されるなど、大量データを効率的に処理する新機能が搭載されている。

 “Teradata Columnar”は、従来の行指向のテーブルに列指向によるデータ格納を統合したDB機能で、1つのテーブルで両方をハイブリッドで利用できるため、アプリケーションに応じた柔軟な物理設計を行なえる。コールド・データの自動圧縮は、アクセス頻度の低いコールド・データを自動的に判別して圧縮し、占有するストレージの領域を節減する機能で、圧縮率が高いブロック・レベル圧縮を利用することで、最大20倍の圧縮効果を図れる。

 ワークロード管理機能の強化(2012年第2四半期に利用可能になる予定)では、システム・リソースを仮想的に分割する仮想パーティション機能が装備されたほか、リソース使用の優先順位付けが強化された。仮想パーティション機能では、CPUやI/Oなどのシステム・リソースを部門や国などのグループ単位で仮想的に分割できるため、課金体系や利用状況に応じた適切なリソースの運用管理を図れる。リソース配分機能では、優先順位の高いワークロードがより確実に実行される。

 他のDBとの互換性を提供する70以上の関数やデータ型が新たにサポートされたほか、オプションで、データの内容(重要度や機密度)に基づいて、テーブル内の行レベルでアクセス制限を設定でき、より粒度の細かいセキュリティ設定を行なえる。統計情報が強化され、統計情報の収集時間短縮を図れるほか、各種オプションが追加されることで利便性向上が図られている。


出荷日・発売日 2012年2月15日 出荷
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