NTTファシリティーズ、ICT装置用高電圧直流給電システムを発売

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NTTファシリティーズ、ICT装置用高電圧直流給電システムを発売


掲載日:2011/11/14


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 株式会社NTTファシリティーズは、高電圧直流(High Voltage Direct Current:HVDC)給電システムを発売した。

 今回発売されたHVDC給電システムは、データセンタなどで、ICT機器への給電電圧を約380Vにすることで、従来の通信用直流給電システムの品質を維持しながら、交流給電システムに比べ消費電力量を最大20%削減できるほか、給電信頼度の10倍向上、電源スペースの最大40%削減効果を図れ、交流給電システムと同等レベルの費用での構築を図れる。

 「HVDC整流装置」「HVDC分電盤」「HVDCコンセントバー・電源プラグ」が用意されているほか、給電システムに関する物品販売、設計、施工、保守・運用まで、様々なサービスが提供される。

 「HVDC整流装置」は、交流から直流に変換する装置で、95%以上の高い電力変換効率を備えている。19インチラック型のサイズで装置容量は最大105kW。充電器兼予備器1台を含めて15kWの整流器ユニットを8台搭載し、整流器ユニットが1台故障した場合やユニットを増設した時にも、負荷への給電を継続しながらホットスワップで交換できる。

 「HVDC分電盤」は、HVDC整流装置からの直流出力を分岐する装置で、分岐回路に過電流や短絡などの異常が発生した時は速やかに切り離し、他の回路へ影響を及ぼさない機能を備えている。分岐回路に搭載する保護素子は、MCCBとヒューズの2つのタイプがあり、MCCBタイプ分電盤は近日発売される予定。

 「HVDCコンセントバー・電源プラグ」では、専用のコンセントバーと電源プラグが富士通コンポーネント株式会社と共同開発され、機器の運用作業に求められる安全性と簡易性を備えた性能と構造を備えていて、ICT機器などの電源プラグをコンセントに接続し、プラグ未挿入時は動作しない機械的スイッチをオン側にスライドすることで内部の接点が閉じ、電流が流れるとともに電源プラグの抜け防止ロックが作動する構造を採用している。電源プラグを抜く際は、機械的スイッチをオフ側にスライドすることで、内部の接点が開き、アークを遮断、ロックを解除するため、外部にアークが発生せず、作業者・保守者が安全に挿抜作業を行なえる。


出荷日・発売日 2011年11月14日 発売
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