Gemini、クラウドOSにS3との互換性などを追加した製品をリリース

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Gemini、クラウドOSにS3との互換性などを追加した製品をリリース


掲載日:2011/10/24


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 ジェミナイ・モバイル・テクノロジーズ株式会社(Gemini)は、OpenStackコミュニティに参加し、Amazon S3準拠マルチテナント・クラウドストレージ・システム「Cloudian」を利用し、オープンソースのクラウド・オペレーティングシステム「OpenStack」に、Amazon S3との互換性・プロビジョニング・課金APIを機能追加したソフトウェアパッケージ「Cloudian-OpenStackディストリビューション」をリリースする。

 「Cloudian-OpenStackディストリビューション」は、「OpenStack」のNova、Swift、GlanceとCloudianの新リリース版が含まれていて、Nova、Swift、GlanceをCloudianとともに利用でき、Amazon S3との互換性、商用実績を備えたプロビジョニング、ユーザ管理と課金の機能を利用でき、サービスプロバイダとエンタープライズユーザは、Amazon Web Service(AWS)と同等のサービスを簡単に展開できる。また、「Cloudian」は、バックエンドにCassandraなど複数のオブジェクトストアをサポートしていて、将来的にはSwiftもバックエンドのオブジェクトストアになる予定。

 NovaとCloudianでは、Novaの環境で動作しているアプリケーションは、S3 APIを経由してCloudianにデータの読み書きを行なえるほか、S3 APIを利用している既存アプリケーションは、データを格納するために、Cloudianを利用しNova上で動作する。また、SwiftとCloudianでは、アプリケーションは、APIと機能要件に基づいて、SwiftかCloudianを選択してデータを格納できる。アプリケーションは、CloudianとSwiftに、同時にデータを格納できる。サービスプロバイダは、Swift APIとS3 APIを利用することで、パブリックとプライベート・クラウドソリューションの両方を提供できる。

 GlanceとCloudianでは、Glanceは、Amazon S3サービスにNova仮想マシン(Virtual Machine)イメージを格納でき、簡単な設定変更を行なうことで、Glanceユーザは、VMイメージをCloudianが動作しているプライベートシステムに格納するか、Amazon S3サービスに格納するかを選択できる。


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