株式会社アシストは、ITサービスマネジメント実践ソリューション「ENISHI」の第3弾「インフラ構成管理ソリューション」、第4弾「モニタリング最適化ソリューション」の提供を開始した。

　「インフラ構成管理ソリューション」では、構成管理の改善に取り組む時の様々な課題に対処し、段階的に構成管理を強化していくための実践方法を提供する。構成管理に必要な情報を適切なタイミング、頻度で“貯め”、必要な時に他のプロセスで利用できるように“つなぎ”、すべてのオペレーションの基本情報として構成管理情報を“活用”できるようになる。また、構成管理の課題の1つである自動化に対しては、同社が用意した構成管理情報連携キット「CIコネクタ」が提供される。

　「モニタリング最適化ソリューション」は、システム特性に合わせたモニタリング環境を導入／強化／改善するために、システム要件／重要度／サービスレベルなどを整理し、最適化するためのソリューション。システムが与えるビジネス・インパクトや、期待されるサービスレベルなど、それぞれのシステム／アプリケーション／サービスが持つ特性に合わせたモニタリングの最適化を、ユーザの課題や条件に応じて検討し、実装する。例えば、利用者がITを使える状態なのか把握する必要があれば“サービス障害検知の強化”を、サービスレベルを改善するために客観的な数字で評価したいと考えているのであれば“サービスレベル管理の強化”を、同社の取扱製品やサービスの中から選択して、支援サービスと合わせて提供する。

　　※製品ニュースに関するお問合せ ：

　　※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。