日本IBM、企業内とクラウドの一元的なシステム運用ソフトを提供

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日本IBM、企業内とクラウドの一元的なシステム運用ソフトを提供


掲載日:2011/10/11


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 日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、企業内システムとパブリック・クラウド上のシステムを統合して運用管理するためのソフトウェア「Service Management Extension for Hybrid Cloud」の提供を10月24日に開始する。

 「Service Management Extension for Hybrid Cloud」は、Tivoli製品(Tivoli Service Automation Manager、Tivoli Monitoring、Tivoli Directory Integrator)と、Cast Iron 製品(WebSphere DataPower Cast Iron Appliance XH40、WebSphere Cast Iron Hypervisor Edition)を使用しているユーザに無償で提供されるオプション機能で、Tivoli製品を補完するアドイン機能のダウンロードサイトからダウンロードできる。企業内システムとパブリック・クラウド間のデータ連携を短期間で実現できるソフトウェアとして実績のあるWebSphere Cast Ironを前提にしている。

 物理サーバや仮想サーバのパフォーマンスや障害の監視を行なうIBM Tivoli Monitoringの機能をパブリック・クラウドにも適用できるため、企業内システムとパブリック・クラウドを1つの画面で統合監視でき、運用の負荷軽減を図れる。

 利用者の申請に基づいて、クラウド環境で仮想サーバなどの資源の作成、変更、削除などを自動化するTivoli Service Automation Managerのプロビジョニング機能をパブリック・クラウドに対して行なえ、企業内システムとパブリック・クラウドに対して同一プロセスでリソース配備できる。

 IBM Tivoli Monitoring、Tivoli Service Automation Managerに加え、イベント相互の関連を分析して処理を自動化するTivoli Netcool/Impactと、あらかじめ設定した運用ルールに基づいて自動的に判断を行なうWebSphere ILOG JRulesを併用することで、動的なワークロード管理を行なえ、例えば企業内システムのIT資源が不足した際に、自動的にパブリック・クラウドの資源を割り振れ、パフォーマンスの低下防止を図れる。

 異なるシステムのユーザ登録情報を同期するTivoli Directory Integratorの機能を、企業内システムのユーザID管理の標準的な仕組のLDAPとパブリック・クラウドの統合に利用できるため、企業内システムとパブリック・クラウドに散在するユーザIDを容易に管理でき、セキュリティの向上を図れる。


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