ネットスプリング、LDAPベースの認証サーバを“学認”に対応

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ネットスプリング、LDAPベースの認証サーバを“学認”に対応


掲載日:2011/06/28


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 株式会社ネットスプリングは、全国の大学等と国立情報学研究所(NII)が連携して運用を開始している“学術認証フェデレーション”(学認:GakuNin)の相互認証連携システム“Shibboleth”への対応を開始し、学術教育研究機関向けに、異なる組織間でシングルサインオンを行なえる機能を提供していく。

 第1弾として、同社のLDAPベースの認証アプライアンスサーバ「AXIOLE」のファームウェアに、“Shibboleth”のIdP(Identity Provider)機能を、オプションで、2011年第4四半期にリリース予定の「AXIOLEバージョン1.10」と同時に提供開始する予定。「AXIOLE」が本来提供しているLDAPベースの機能をユーザリポジトリにし、更に装置内にIdP機能も動作させられるため、サーバ機器を増やさずにIdP環境の構築とユーザリポジトリとの連携を容易に行なえる。

 “Shibboleth”環境で利用されることの多い属性などがあらかじめ定義されていて、職種・利用資格などの属性を「AXIOLE」のWebUIから編集できる。必要なメタデータなどのテンプレートが標準提供される。また、フェデレーション内にWebアプリケーションが追加された場合、その情報が定期的に「AXIOLE」内に取り込まれるため、自動的に新しいWebアプリケーションを利用できるようになる。

 どこのWebアプリケーションからどのユーザがIdPの認証を受けたかという識別情報“Stored ID”(persistent-id)を「AXIOLE」内部で持続的に保持できる。IdP認証時に“Stored ID”を送信することで、Webアプリケーション側でユーザ単位で前回の情報を参照でき、自動復元などを行なえる。“Stored ID”の検索・ダウンロード・削除などの管理機能も提供される。

 「AXIOLE」の管理WebUIでIdPログを管理でき、IdPによる認証を受けたユーザ、Webアプリケーション、要求・応答の内容の参照や保存・転送などの管理を容易に行なえる。また、「AXIOLE」の冗長構成を採用することで、IdP機能も冗長化できる。


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