NEC、仮想PC型シンクライアントシステムを強化、在宅勤務に対応

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


NEC、仮想PC型シンクライアントシステムを強化、在宅勤務に対応


掲載日:2011/06/13


News

 日本電気株式会社(NEC)は、仮想PC型シンクライアントシステム「VirtualPCCenter(VPCC)」を強化し、「VPCC4.0」として6月30日(予定)より出荷する。

 「VPCC4.0」では、サーバ上の仮想PCとシンクライアント端末間の通信を中継する“セッション管理機能”が拡充され、自社製のシンクライアント端末に加え、Webブラウザを搭載した汎用端末からでも仮想PCに接続できる。また、Citrix社のXenDesktopとの連携機能が開発され、同一の仮想PCに対して、RDP/ICAどちらの接続プロトコルからでもアクセスできるようにしたことで、利用者は利用環境に応じて柔軟にプロトコルを選択でき、「VPCC」の高度な運用管理性を維持しながら利便性向上を図れる。

 “セッション管理機能”が強化されたことで、専用の接続モジュール未搭載の端末も、Webブラウザを利用して仮想PCに接続でき、端末の選択肢が拡大、在宅勤務などのニーズに対応する。また、Androidを採用したクラウドコミュニケーター「LifeTouch」にも対応した。

 仮想PCとシンクライアント端末の通信プロトコルとして、RDPとICAの両方がサポートされたことで、高速なネットワークを利用できる社内ではRDP接続を利用し、外出先ではICA接続に切り替えるといった使い分けを容易に行なえ、利便性が向上した。なお、同機能は、既に「VPCC」を導入しているユーザも活用できる(8月末提供予定)。

 仮想PCで利用するOSやアプリケーションのディスクイメージの重複部分を共有する“仮想PCディスク共有オプション”機能が強化され、データ量が大きくなりがちな作成時期の古い差分データを判別し、優先的に自動削除する機能を搭載。運用性の向上とともに、ディスク容量削減を効率化することでシステム全体のパフォーマンス向上を図れる。また、仮想化基盤上に定義される仮想ネットワークを一括で設定する機能を搭載したことで、システム構築時に仮想PCサーバ間の関連性を意識する必要がなくなり、構築作業者の負担軽減を図れる。

 なお、1クライアントあたりの初期導入コストは、7万2000円からを予定している。


出荷日・発売日 −−−
価格 −−−

「日本電気」関連の情報を、チョイスしてお届けします

  ※製品ニュースに関するお問合せ : 企業サイトへ


  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

「シンクライアント」関連の情報を、チョイスしてお届けします

※キーマンズネット内の「シンクライアント」関連情報をランダムに表示しています。

「シンクライアント」関連の製品

利便性とセキュリティに優れたワークスペースを利用する“WaaS” 【横河レンタ・リース】 HP Moonshot HDI シンクライアントソリューション 【アクシオ】 川口信用金庫が400台のPCをシンクライアントに移行した理由 【パラレルス】
シンクライアント シンクライアント シンクライアント
ワークスタイル変革を掲げVDIを導入してもその効果を発揮できない企業も多い。そこで利便性とセキュリティに優れたワークスペースを利用する“WaaS”が注目されている。 HDI(Hosted Desktop Infrastructure)は、継続したパフォーマンスを提供できるハードウェア占有型のシンクライアントソリューション。ネットワーク分離用途にも適用可能。 川口信用金庫が400台のPCをシンクライアントに移行した理由

「仮想化」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20034783


IT・IT製品TOP > 仮想化 > シンクライアント > シンクライアントのITニュース > ニュース詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ