日立、センサネット情報システムに電力使用量を把握する機能追加

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日立、センサネット情報システムに電力使用量を把握する機能追加


掲載日:2011/06/07


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 株式会社日立製作所(日立)は、工場や店舗内に設置した無線センサ端末を使用して温度や湿度の情報を無線通信でリアルタイムに収集し、統合管理するセンサネット情報システム「AirSenseII」に、電力使用量を収集、管理する機能を追加して出荷した。価格は、個別見積となっている。

 今回、市販の電力量計に接続する「電力量計センサ端末」と、ACコンセントに接続する「電源タップ型センサ端末」が開発され、これらの無線センサ端末から電力使用量をリアルタイムに収集、管理する機能が追加された。工場や店舗など拠点ごとの電力使用量やエアコンやコピー機など電気機器ごとの電力使用量の把握(見える化)を行なえるため、電力使用量のきめ細かい管理、運用を図れる。また、電力使用量のログ情報と実際に行なった節電施策を照合、分析することで、施策の見直しや設備の改善検討にも利用できる。

 「電力量計センサ端末」では、分電盤内の電源系統の電力使用量を収集でき、「電源タップ型センサ端末」では、PCやコピー機など電気機器ごとの電力使用量を収集できる。無線センサ端末で収集した電力使用量は、統合管理ソフトウェア上で、工場や店舗などの拠点ごとや、特定のエリアや機器ごとに時系列に管理できる。電力使用量はグラフ表示され、いつ、どこで、どのくらいの電力が使用されているかが容易に把握できる。また、あらかじめ電力使用量の上限を設定しておくことで、上限に近づくと画面上で警告メッセージを表示したり、関係者にメール通報することもできる。

 無線通信は、2.4GHz帯域を利用したメッシュネットワークを利用することで、複数の無線通信ルートを確保できるため、一方の無線通信ルートが遮断されても、迂回ルートを使用した無線通信を行なえる。また、中継器が無線センサ端末と基地局の間でのデータ転送を行なう“マルチホップ方式”を採用していて、中継器を追加することで無線通信エリアを容易に拡張できる。オプションとして、無線通信の品質を事前に評価するサービスも提供され、より信頼性の高い無線通信システムを構築できる。


出荷日・発売日 2011年6月7日 出荷
価格 個別見積

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