キヤノン、環境に応じてレンズ交換が可能な液晶プロジェクタ発売

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キヤノン、環境に応じてレンズ交換が可能な液晶プロジェクタ発売


掲載日:2011/05/20


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 キヤノンは、「パワープロジェクター」シリーズの新製品で、LCOS(Liquid Crystal On Silicon)パネルを搭載し、明るさ4000ルーメンでの投写を行なえる、インストールタイプの液晶プロジェクタ「WUX4000」を6月下旬より発売する。価格は、オープン価格となっている。

 「WUX4000」は、WUXGA(1920×1200ドット)の反射型液晶パネル“LCOS”と、光学システム“AISYS(Aspectual Illumination System)”を搭載し、設置環境に応じてレンズを代えられる交換型の投写レンズを採用している。

 投写距離範囲が1.3〜9.6mの標準ズームレンズのほかに、0.7〜5.2mの短焦点固定レンズと1.9〜14.2mの望遠ズームレンズが用意されていて、設置環境に適したレンズに交換できる(投写レンズは、プロジェクタ本体とは別売)。望遠ズームレンズ装着時でも標準ズームレンズと同等の輝度で投写できるほか、短焦点固定レンズを装着した際の輝度の低下が軽減されている。

 “上下左右電動レンズシフト”機能を備えていて、プロジェクタ本体の設置位置を変えずに、スクリーンに投写した画面の位置を上下左右方向にリモコン操作で容易に調整でき、様々な設置・投写条件に柔軟に対応する。また、ランプやエアフィルタに加え、新たに光学フィルタを交換でき、メンテナンス性が向上し、長時間にわたって高画質を維持できるため、天吊りの状態で設置した場合でも、プロジェクタ本体を取り外さずに、消耗部品を容易に交換できる。

 高精細な映像を投写できる“LCOS”を採用したことで、格子感のないシームレスな映像を投写できるほか、光を精密にコントロールする“AISYS”を採用し、高輝度と高コントラストの両立を図っている。プレゼンテーションモード時には、4000ルーメンの明るさと1000:1の高コントラストで投写できる(標準ズームレンズ、望遠ズームレンズ装着時)。また、新3D-LUT(Look Up Table)を備えた新開発の色処理用ICチップを搭載し、中間階調色の表現力が更に豊かになっている上、色再現性、色調整の精度が向上している。

 オプションで、医療系教育機関などに適した“DICOM SIMモード”を搭載していて、医療用画像の国際標準規格“DICOM”(Digital Imaging and Communications in Medicine)に近似した映像を投写でき、微妙な濃度の違いを表現できるため、レントゲン写真などの投写に利用できる。


出荷日・発売日 2011年6月下旬 発売
価格 オープン価格

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