KKE、電磁界解析ソフトの新バージョンを提供

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KKE、電磁界解析ソフトの新バージョンを提供


掲載日:2011/05/09


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 株式会社構造計画研究所(KKE)は、米Remcom社の電磁界解析ソフトの新バージョン「XFdtd 7.2」の提供を開始した。

 今回の新バージョンでは、CAD専用ソフトウェアとの間での行き来を減らし、極力「XFdtd」内で編集・変更できるようにした。例えば、仮想的な2次元面で3次元モデルをスライスし、スライス面の内部・境界の任意の基準点に新たなモデル部品を瞬時に連結させることができ、複数のモデル部品の相対的な位置関係を微調整する手間を省ける。

 時間領域差分法(FDTD法)を利用する際、注目する周波数領域を指定すると、適切なセルサイズや、離散フーリエ変換を行なうための適切な時間領域サンプリング間隔が、自動で設定されるようになった。また、並列処理機能を利用して複数の解析を同時に行なう際、どの解析がどのGPU(Graphics Processing Unit)を用いて行われるかを記録する機能が追加され、更にコンピューターリソースを有効活用できるようになった。

 広帯域のアンテナ放射パターンを一度の解析で求めるアルゴリズムが改良され、約7倍(Remcom社のベンチマークテスト)に高速化された。また、精緻なメッシュで切られた人体ボクセルデータを粗視化し、生体組織を平均化することで、粗いメッシュの人体モデルを自動的に再構成する、という処理を並列化してGPU上で高速化できるようになった。多階層構造を持つ巨大CADモデルのインポートも高速化された。

 スクリプトAPI(Application Program Interface)に今回の新機能も追加されたため、モデリング・解析・出力の処理手順を自動化できる。


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