事例:牧野フライスが「SolidWorks」新版活用で設計効率を向上

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事例:牧野フライスが「SolidWorks」新版活用で設計効率を向上


掲載日:2011/04/07


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 ソリッドワークス・ジャパン株式会社(SolidWorks)は、株式会社牧野フライス製作所(牧野フライス)が常に「SolidWorks」の最新バージョンを利用することで、設計効率の向上を図っていると発表した。

 牧野フライスは、設計3次元化に1998年から取り組み、現在では、設計開発と生産の両工程で「SolidWorks」を活用している。設計が完全に3次元化したことで、部品・設計データの共用・再利用が容易になり、製図工程全体を俯瞰しながら作業でき、時間を短縮できた。素材・部品の手配を先行して行なうコンカレントエンジニアリングも進んでいる。こうした様々な変革の相乗効果により、試作回数が減るなど開発効率が向上していて、新製品の開発期間は5〜7割短縮された。

 「SolidWorks」導入当初から、新バージョンをいち早く実務に利用してきた上、サービスパックもSP0から積極的に適用、常に最新SPに更新している。新バージョンでは、前回バージョンの問題が修正・改善された個所があり、パフォーマンスも向上しているため、新しいバージョンほど、設計しやすく、効率的になる。また、蓄積してきた設計資産を流用設計などで再利用するために、3種類の2次元CADを併用、「SolidWorks」と合わせて4種類のCADソフト間で、データをやりとりするシーンが発生するが、“常に新バージョンにしておく”というルールがあるため、効率的に同期をとれている。

 新バージョンで、新機能が追加されている場合、利用者全員に新機能の社内説明会を行ない、“役に立ちそうだ”を試せ、気に入ればそのまま使い続ける。また、安定性が向上していて、以前のバージョンに比べ、長時間作業できる。「SolidWorks 2011」では、バージョンアップ作業も高速化していて、「SolidWorks 2010」の半分の時間でインストールが完了した。バージョンアップで手数がかかる、データファイルの変換作業も、複数台のマシンで変換処理を分散・並行して一気に行なっている。

 ベータ版プログラムには、「SolidWorks 2008」から参加している。ベータ版の段階で問題を指摘することで、スピーディに修正されるため、「SolidWorks 2011」のベータ版プログラムには、設計者5人を動員、丸1日かけて実データを使用した操作チェックを行なった。今後も、改善提案を重ねて、「『SolidWorks』を育てていきたい」としている。


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