株式会社スプライン・ネットワークは、プリンタのトナーやインクの消費量を、最大で50％削減できるソフトウェアをバージョンアップしたトナー削減ソフト「TonerSaver3」を3月下旬より発売する。

　「TonerSaver」は、プリンタドライバの技術を応用することで、様々なメーカのプリンタートナーやインクの消費量を、0％から50％まで1％刻みでコントロールできるソフトウェア。

　今回のバージョンアップでは、従来のレーザープリンタに加え、インクジェットプリンタでも使用できるようになった。ログサーバ「TonerSaver3 Server」が追加され、印刷ログの集計・検索、ライセンス情報やクライアント設定などの集中管理をWebブラウザ上で行なえる。また、64ビットOS（Windows Vista／7）に対応したほか、マルチランゲージに対応し、英語・日本語に加え、順次追加される予定。

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