採用:津田駒工業が「SolidWorks」などで3次元効果を全社に拡大

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採用:津田駒工業が「SolidWorks」などで3次元効果を全社に拡大


掲載日:2011/03/08


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 ソリッドワークス・ジャパン株式会社(SolidWorks)は、津田駒工業株式会社が、「SolidWorks」「SolidWorks Enterprise PDM」を導入したと発表した。

 津田駒工業では、1999年ごろから、工作機械メーカから3次元データの提供を求められるケースが増加したため、野々市工場でも設計の3次元化を決定した。設計を3次元化することで、設計以外のプロセスでも設計情報を共有・活用して、フロントローディングやコンカレントエンジニアリングを行ない、全体としてリードタイム短縮を図ることにした。

 様々な3次元CADを調べ、機能に加え、バージョンアップによる成長スピードなどを検討・比較した上で、最終的にミッドレンジCADの2種類に絞って実データの動作テストを行なった。「SolidWorks」は、フィーチャー作り込みの手順や機能の自由度が高く、アセンブリ内の部品をドラッグすることで動作や干渉の確認が行なえるなど、使い勝手が評価され、導入が決定された。

 野々市工場では、2002年からSolidWorksの導入を開始、現在22ライセンスを活用している。構想設計では2次元CADも併用し、製品全体像や骨格の構想を短時間で仕上げている。「SolidWorks」を利用した設計段階では、設計者による解析を活用している。新製品開発で、設計者が試行錯誤する際にも、解析が利用された。設計プロセスの3次元化が行なわれたことで、若手設計者が、非常に短い期間で一定レベルの設計を行なえるようになった。また、空間設計を巧みに行なえることで、製品のコンパクト化を図れるようになった。

 2009年には、川上から川下に広がる流れを加速することを目的に、「SolidWorks Enterprise PDM」(EPDM)3ライセンスが導入され、移行の準備が進められている。第1ステップとして、図面データの統合管理が行なわれ、2次元と3次元の図面データをPDF化して、DBが作られ、様々な部署でイントラネット経由で活用されている。第2ステップでは、「EPDM」の機能を活用して、技術文書やアフターサポート情報など、様々な設計関連資料の統合管理を目指す。第3ステップでは、製品情報管理と生産情報管理の変革が行なわれる計画になっている。

 また、「SolidWorks」のカスタマイズなどを行ない、ファイル検索・投影方向設定などを支援するツールを開発、設計者に提供している。バージョンアップに対しても積極的で、2011年も大きなバージョンアップを予定している。


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