日立、免許取得不要なUWB使用の高精度位置検知システムを出荷

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日立、免許取得不要なUWB使用の高精度位置検知システムを出荷


掲載日:2011/03/04


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 株式会社日立製作所(日立)は、企業や大学の研究・開発部門向けに、特別な免許取得が不要な超広帯域無線(Ultra Wide Band radio:UWB)の7〜10GHzハイバンド周波数帯を使用して、無線タグの位置を誤差30cm程度と高い精度での位置検知を行なえる高精度位置検知システム「AirSense UWB Hi-bandモデル」を4月28日より出荷する。価格は、個別見積となっている。

 「AirSense UWB Hi-bandモデル」では、株式会社日本ジー・アイ・ティーの技術を活用している。人・モノの位置情報を誤差30cmと高い精度で位置検知できるほか、無線タグを読み取る固定機を棚や壁などに複数設置することで3次元での位置検知も行なえる。これらにより、比較的狭く、ノイズや電波の反射が多い環境にも、導入期間やコストを抑えて、数十cmの高い精度で確認できる位置検知システムをより容易に導入できる。

 技術基準適合証明取得済み機器(ARIB STD-T91準拠)なので、特別な免許取得や申請は不要で、迅速なシステム導入を行なえる。また、固定機から無線タグまでの距離を30cm程度単位で測定できるため、作業員や資材、重機などの詳細な位置情報を活用した作業工程管理や安全管理などに活用できる。

 固定機を複数設置することで、平面測位に加え、3次元測位まで位置検知できるため、資材管理で、必要なモノがどの倉庫にあるかが分かるほか、倉庫のどの棚の何段目に置いているかなど、容易に位置情報を把握できる。また、固定機から無線タグまでの距離や移動推移などの詳細なログ出力を行なえる。これらを基礎データとして活用することで、位置情報を活用した研究やサービス内容の、より詳細な分析・評価を行なえるため、サービス提供レベルの向上を図れる。

 今後は、位置情報を活用したサービスや業務の適用範囲の拡大に向けたマーケティング活動を進めるとともに、位置情報と温度や動きなどの各種センサ情報を組み合わせたソリューション提案を行なっていく予定。


出荷日・発売日 2011年4月28日 出荷
価格 個別見積

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