事例:理想科学が「SolidWorks EPDM」の導入でPDMとPLMを連携

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事例:理想科学が「SolidWorks EPDM」の導入でPDMとPLMを連携


掲載日:2011/02/18


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 ソリッドワークス・ジャパン株式会社(SolidWorks)は、理想科学工業株式会社(理想科学)が、3次元CAD「SolidWorks」とデータ管理ソフト「SolidWorks Enterprise PDM」を導入したと発表した。

 理想科学は、開発の初期段階から製品設計・物流などの各部門が情報を共有するコンカレントエンジニアリング手法を導入、設計部門のメカ設計は、SolidWorksによって3次元化を完了した。一方、2000年に日本電気株式会社のPLMソフト「Obbligato II」を導入し“開発支援システム”を構築した。設計3次元化が進んだ2003年からは、3次元CADとPLMシステムとの連携も段階的に進展してきた。

 しかし、3次元CADを直接PLMシステムと連携させる方法には課題があった。設計者は、設計データをファイルサーバで管理しながら、全社PLMへの登録時には、手作業を行なっていたため、データの整合性確保は困難だった。そこで、ファイルサーバをなくして設計部門PDMシステムに置き換え、PDMとPLMシステムをデータ連携させる“新・開発支援システム”の構築が決定された。

 2007年、検索が非常に速く、PLMシステムを立ち上げずに属性情報が得られること、CADデータを開かずにツリー表示で部品データの親子関係が分かること、などが評価され、設計部門で新たに導入するPDMシステムに、SolidWorksの製品データ管理ソフトウェアソリューション「SolidWorks Enterprise PDM」(SolidWorks EPDM)が選定された。

 “新・開発支援システム”は、“開発スピード向上”を目標に2010年8月に稼働を開始した。「SolidWorks EPDM」と「Obbligato II」とは、「SolidWorks EPDM」のバッチ処理機能とAPIを活用して連携させた。設計部門でのPDMを確立した上で全社PLMシステムと連携させることで、設計者の作業負荷の軽減を図りながら、データの信頼性・確実性を確保、開発スピード向上を図る設計環境づくりが行なわれた。

 PDMシステムとPLMシステムとの間でデータの不整合が起きにくくなったことで、データの信頼性、確実性が向上し、設計、設計後工程での手戻りも減少している。また、設計部門で仕掛り中の3次元データの部品情報は、PDMから全社PLMシステムへの連携を通じて、購買など他部門のメンバがいち早く閲覧できるようになった。設計情報の後工程への迅速な展開が従来以上に容易になり、理想科学のコンカレントエンジニアリング体制が更に強化された。


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