EMCのディスク・ベースの重複除外バックアップ・ストレージとは

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EMCのディスク・ベースの重複除外バックアップ・ストレージとは


掲載日:2011/02/16


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 EMCジャパン株式会社(EMC)は、バックアップ・データを複数年にわたる期間で安全に保存する、ディスク・ベースの重複除外バックアップ・ストレージ「EMC Data Domain Archiver(DD Archiver)」を3月末より提供する。

 「DD Archiver」は、短期から複数年にわたるバックアップ・データの保存や災害対策サイトへのデータ複製をすべて1つのソリューションで行なえ、テープ環境からの置き換えを図れる。EMCの重複除外技術を利用することで、コスト面やデータの信頼性の課題に対処でき、ディスクを利用した長期のデータ保存を行なえる。また、重複除外を行なうことで、バックアップ・データは平均10分の1〜30分の1に圧縮され効率的に保存される。

 保存されたデータは、非脆弱性アーキテクチャ(DIA:Data Domain Data Invulnerability Architecture、「Data Domain」製品が備える複数のメカニズムを組み合わせて、データの整合性と復元性を実現する仕組み)を利用することで、継続的に整合性と一貫性が確認され、長期にわたるデータ保存を確実に行なえる。また、「Data Domain」のレプリケーション技術を利用することで、最小限のブロック・データのみ転送することで、長期保存に必要になる、データの遠隔地保管も行なえる。

 バックアップ・データの長期保存プラットフォームとして設計されているため、システムの障害切り分けとユニット単位でのリカバリを行なえる。更に、1つのアーカイブ・ユニットが使用できない場合でも、他のコンポーネントに影響を与えずに単独復旧を行なえる。レプリケーションもユニット単位で実行されるため、最小限のデータ転送で、障害からの速やかな復旧を図れる。

 「EMC NetWorker」やSymantec NetBackupなどの一般的なバックアップ・ソフトウェアを利用して、転送されたセーブセットを保存できる。短期保存データ用と長期保存データ用の2つの階層を備え、ユーザが設定した保存期間を超えた場合には、データを安価な階層に移動することで、コスト効率のよい長期保存を行なえる。短期保存データ用階層の最大容量は96TB、長期保存データ用の最大容量は474TBで、「DD Archiver」全体では有効容量を合計570TBにまで拡張でき、重複除外後の論理容量は最大28.5PBになっている。また、「Data Domain」のインライン重複除外機能を活用することで、最大毎時9.8TBの高いスループットを達成している。


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