メジャーリリースされるSymantec Data Loss Prevention 11とは?

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メジャーリリースされるSymantec Data Loss Prevention 11とは?


掲載日:2011/01/27


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 株式会社シマンテックは、知的財産の検出と保護の簡素化を図るためのデータセキュリティスイートの新しいメジャーリリース「Symantec Data Loss Prevention 11」を発表した。

 「Symantec Data Loss Prevention 11」では、知的財産を簡単に検出できるように設計された技術“Vector Machine Learning”(ベクトル機械学習)機能が装備される予定になっている(同機能の日本語対応は今後検討の予定)。更に、Data Insightの新しい拡張機能やエンドポイントでのセキュリティ対策の強化が行なわれたことで、情報漏洩対策プロセスの効率と効果の向上を図れる。

 “Vector Machine Learning”は、従来の検出技術の課題に対処するために設計された新技術で、サンプルのドキュメントを使用して学習することで、定義した特徴を認識し、機密データと非機密データの微妙な相違を識別できるため、キーワードを使用してポリシーを作成したり、新しいドキュメントの作成時にフィンガープリントを適用したりすることが不要になる。一連のサンプルドキュメントがあれば、正確なポリシーを作成できるほか、システムに対して検出するサンプルと検出しないサンプルをフィードバックすることで、時間の経過とともにポリシーの正確性向上を図れる。

 Symantec Data Insightの拡張機能が導入される予定で、大きなリスクにさらされているデータの所在を特定し、そのデータの所有者に自動的に通知することで、機密ファイルの対処を簡素化できる。また、新しいリスクスコア機能により、対処の優先度がフォルダに設定されるほか、新しいデータ所有者への通知機能を備えていることで、データのセキュリティ意識の向上とセキュリティ保護を簡単に図れるため、組織のデータ保護計画の有効性向上を図れる。

 エンドポイントの拡張機能がいくつか実装される予定で、アプリケーションファイルアクセス制御により、機密性の高いデータ漏洩を防止できるほか、デバイスの信頼機能により、承認したデバイスのみに機密性の高いデータをコピーできるようにしながら、様々なストレージデバイスを使用できるようになる。更に、新機能のEndpoint FlexResponseにより、暗号化やEnterprise Rights Management(ERM)など、ほかのシマンテックソリューションや他社製ソリューションを統合して、エンドポイントでのデータ保護を顧客が簡単に拡張できるようになる予定。


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