採用:松竹が業務システムのIT基盤に採用したTISのクラウドとは

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


採用:松竹が業務システムのIT基盤に採用したTISのクラウドとは


掲載日:2011/01/21


News

 TIS株式会社は、松竹株式会社が「作品データベース」など業務システムのIT基盤として、TISが提供する企業向けクラウドサービス(PaaS/IaaS)「TIS Enterprise Ondemand Service」を採用したと発表した。

 「TIS Enterprise Ondemand Service」は、従来型の個別システムとクラウド環境を併用した形のハイブリッドなシステム構築を支援するPaaS/IaaS。今回、松竹が「TIS Enterprise Ondemand Service」に移行したのは、TISのデータセンタで稼働していた、「作品データベースシステム」「在庫管理システム」「宣伝浸透度調査システム」の3つの業務システム。数年前に構築されたアプリケーションの中身は、ブラックボックス化された状態だった上、市販パッケージなどで再構築するのは困難で、システムの信頼性確保が課題になっていた。また、運用面では、サーバの運用管理の負荷や、利用継続に必要なコストは低減したいと考えていた。

 これらの課題の解決策として、TISは、仮想化されたクラウド環境に対象システムを移行することを提案した。松竹では、自社調達が不要で、必要な分のシステムリソースや運用サービスを“利用”できる「TIS Enterprise Ondemand Service」の採用を2010年4月に決定した。今回の対象システムは既にTISのデータセンタで運用されていて、移行の際もデータセンタ構内回線を利用できるため、システムをスムーズに移行できる点も評価された。

 ブラックボックス化したアプリケーションの検証作業を含めた移行計画に基づいて、2010年5月から全機能の動作検証を3段階に分けて実施。不具合が検出された場合はTISが原因を調査し、最終的にそれらの動作を担保した結果、2010年8月には移行作業が完了、それぞれのシステムは実運用開始後も問題なく稼働を続けている。

 移行に際してサーバの自社調達が不要になり、初期コストをゼロに抑えられた。ハードウェアの障害対応などもサービスメニューに含まれているため、松竹の運用担当者は運用管理業務から解放されたほか、システムの運用コストを従来の約5分の1に抑えられた。また、システムの可用性と信頼性が改善され、従来は10分以上要することがあったデータ更新処理が数十秒で完了するなど、レスポンスタイムが改善され、“使い勝手は変わらず、業務効率が改善された”と評価された。


出荷日・発売日 −−−
価格 −−−

  ※製品ニュースに関するお問合せ : 企業サイトへ


  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

「統合運用管理」関連の情報を、チョイスしてお届けします

※キーマンズネット内の「統合運用管理」関連情報をランダムに表示しています。

「統合運用管理」関連の製品

Microsoftが教える、理想のクライアント環境を実現する12の条件 【日本マイクロソフト】 LANDesk Management Suite 【LANDesk Software】 仮想化インフラの一元管理を支援する「Red Hat Satellite」 【サイオステクノロジー株式会社】 NRIの運用ノウハウを凝縮した運用管理ツール「Senju Family」 【野村総合研究所】 オンプレミスと同じように安定かつ安全に運用できるクラウド導入 【F5ネットワークスジャパン】
統合運用管理 統合運用管理 統合運用管理 統合運用管理 統合運用管理
Microsoftが教える、理想のクライアント環境を実現する12の条件 PCやモバイルデバイスなど企業内ファイアウォールの内外に存在するすべてのクライアントを、OSに関係なく共通コンソールから一元管理するIT統合管理ソリューション。 「クラウド指向」の影と希望 運用管理とセキュリティ対策を考える NRIの運用ノウハウを凝縮!ITサービスマネジメント推進の手順書 企業のマルチクラウド導入が急速に進んでいる。しかし、その導入では正常に動いていたオンプレミスとどれだけ同じように安定かつ安全に運用できるかが管理者の悩みとなる。

「運用管理」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20032787


IT・IT製品TOP > 運用管理 > 統合運用管理 > 統合運用管理のITニュース > ニュース詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ