OS新版を搭載し機能拡張された日本HPのiSCSI仮想化ストレージは

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OS新版を搭載し機能拡張された日本HPのiSCSI仮想化ストレージは


掲載日:2011/01/11


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 日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)は、iSCSIを利用した仮想化ストレージ「HP StorageWorks P4000 G2 SANソリューションファミリ」を機能拡張し、発売した。

 「P4000 G2 SAN」は、中堅・中小規模企業向けのiSCSI仮想化ストレージ製品。今回の機能拡張モデルは、新OS「SAN/iQ9.0」を搭載し、仮想化環境への更なる最適化を図ることで、ストレージ管理工数の削減や、運用性の向上を図れる。

 「SAN/iQ9.0」では、仮想化環境への更なる最適化を図るため、運用性、性能、バックアップ機能、可用性の4つのポイントで機能拡張が行なわれている。特に、運用性ではHPのサーバ統合管理ツール「HP Systems Insight Manager ver.6.2(HP SIM)」との連携を図ったほか、バックアップ機能面では「VMware vSphere 4.1」のストレージ機能をサポートした。

 「HP SIM」と連携することで、ブレードサーバなどシステム全体の運用管理を行なえるようになった。同時に、HP通報サービスを利用できるようになり、各サーバやストレージの診断ツールにより検知された障害情報のうち、保守対応を行なうべき情報をHPに自動通報できるため、連絡の手間を軽減できる上、障害の未然防止や障害復旧の時間短縮を図れる。更に、管理ツール「CMC」の日本語化によって、使い勝手の向上、運用管理効率の向上を図れる。

 ストレージボリュームにアクセスするセッション方式として、既存の“P4000 DSM for MPIO(LEFTHAND DSM for MPIO)”に加え、Windowsが備えている“Microsoft DSM”を使用できるようになり、環境に応じたセッション方式を選択できる。サーバクラスタ環境などでのボリューム当たりのセッション数が256までに拡張され、大規模なクラスタ環境にも対応できるようになった。また、「VMware vSphere 4.1」で提供されるストレージ機能“VAAI”をサポートし、バックアップによるネットワークの負荷軽減を図れるほか、仮想化環境に求められる可用性を確保しながら容量効率を向上できる“ネットワークRAID”機能が拡張され、可用性と容量利用効率の向上を図れる。

 また、ストレージデバイス管理ソフトウェア「HP LeftHand P4000 Virtual SAN Appliance Software」、仮想デスクトップインフラソリューション「HP StorageWorks P4800 G2 63TB SAS BladeSystem SANソリューション」でも、「SAN/iQ9.0」の機能に対応する。


出荷日・発売日 2011年1月7日 発売
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