データセンタの消費電力や発熱量などを見える化できるソフトとは

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データセンタの消費電力や発熱量などを見える化できるソフトとは


掲載日:2010/12/22


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 株式会社アイティフォーは、データセンタでの消費電力/発熱量/重量/ラックスペースなどのキャパシティを“見える化”し、管理を効率化するキャパシティ管理ソフト「アボセント・データセンタープランナー」(DCP)を、発売した。価格は、オープン価格となっている。

 「DCP」では、データセンターのフロア図やラック構成図を、ドラッグ&ドロップの簡単な操作で作図できる。作図で用いるラックや機器のイラストとスペックは、主要製品をカバーする1万種類超が同ソフトのDB(デバイスライブラリ)に登録されていて、機器の型番を指定することで図の中へ挿入したり、移動したりできる。

 作図時には、機器サイズ/消費電力/発熱量/重量といったデータも自動入力される。このデータにそれぞれしきい値を設定し、例えば発熱量がしきい値の80%を超えたら“赤”、60%なら“オレンジ”、30%未満なら“青”など、フロア図のラックごとに段階的な色表示を行なえる。カタログ値ベースで発熱量の分布を“見える化”できるため、発熱量が偏っている部分の温度を下げるためにフロア全体の空調が高速回転になり電力消費が上昇する、といった問題を把握する手段の1つとして利用できる。また、機器の追加や入れ替えの際も、フロア図でシミュレーションすることで変更後の状態を事前に把握できる。

 色表示により“余裕があるラックスペース”をひと目で探し出せるため、過剰な設備投資の抑制を図れる。電源装置/UPS/ケーブル/分電盤などの設備を追加することによる熱の発生量の増加を回避でき、既存設備の稼働率を高めることでエネルギー効率の改善を図れる。

 なお、「DCP」は米エマソン・ネットワークパワー社の製品で、今回、表示/入力やオンラインマニュアルなどの日本語化が行なわれた。


出荷日・発売日 2010年12月21日 発売
価格 オープン価格

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