大塚商会とEMCジャパンが開発したSAN/NAS統合ストレージとは?

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大塚商会とEMCジャパンが開発したSAN/NAS統合ストレージとは?


掲載日:2010/12/15


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 株式会社大塚商会は、SANとNASを統合した中堅/大手企業向けユニファイドストレージパッケージ「TWIN NAS SAN/NAS統合ストレージパック」を、EMCジャパン株式会社と共同で企画開発し、発売した。

 「TWIN NAS SAN/NAS統合ストレージパック」では、容量3TBのファイルサーバ(NAS)と、1TBのアプリケーションサーバ領域(SAN)を標準装備し、設置作業/ファイルシステム作成/接続サーバデータ領域作成などの設定導入作業もセットにして提供する。分散しているファイルサーバやアプリケーションサーバ領域を統合できるほか、高度な冗長性やバックアップ機能を活用して、業務継続が求められる基幹系システムなどで耐障害性に優れたシステムを構築できる。更に仮想化にも対応し、大容量データ管理の統合とあわせた運用管理コストの削減も図れる。

 SANの接続インターフェースは、ファイバチャネル(FC)とiSCSIの2種類から選択できる。いずれも、ファイルサーバはRAIDコントローラからHDD、電源までが2重化されている。更に、RAID6のディスク構成により、2重障害が起きてもデータを保護でき、バックアップデータからの復旧も可能で、堅牢なデータ保持を実現する。

 アプリケーションデータ領域は、RAIDコントローラやデータ転送経路の2重化などによる堅牢なストレージ構成になっていて、障害発生による業務中断の可能性を低減できる。稼働しているアプリケーションサーバに障害が発生した場合でも、データはストレージ側で保護される。

 FCモデルは、1TBのアプリケーションデータ領域と、バックアップ用に同容量のレプリケーション領域を備え、データの変更部分のみを1日1回複製し保持する。iSCSIモデルは、1TBのアプリケーションデータ領域を備え、別途バックアップシステムとの連携に対応する。また、ファイルサーバのデータについては、1日分の更新データが毎日夜間にバックアップされるほか、物理的なディスク障害を考慮し、データの変更部分のみが60分以内に複製される。

 なお価格は、FCモデルが498万円、iSCSIがモデル418万円で、別途、本体を搭載するためのラックと、大塚商会の「たよれーる」保守契約の締結が必要になる。


出荷日・発売日 2010年12月14日 発売
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