事例:協友アグリ、インフォア製品で情報一元化・経営スリム化

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事例:協友アグリ、インフォア製品で情報一元化・経営スリム化


掲載日:2010/11/08


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 日本インフォア・グローバル・ソリューションズ株式会社は、農薬を製造・販売する協友アグリ株式会社が、日本インフォアのERPソリューション「Infor ERP LX(旧製品名:BPCS)」と業績管理(BI)ソリューション「Infor PM アナリシス」を、8ヵ月という短期間で導入し、情報の一元化と経営のスリム化が図られたと、発表した。

 協友アグリでは、個別に導入されてきた会計・販売・生産・原価管理システムが連動していなかったため、情報管理が担当者によって個別に行われてきた。受注状況をリアルタイムに生産現場に反映するのが難しく、在庫を余分に持つことで対応せざるを得なかった。決算では実際原価の計算に時間がかかり、決算期間短縮を妨げていた。また、情報活用の面では、簡易なDBソフトで作られたDWHはあったものの、担当者が個別に管理していて、具体的な予測シミュレーションや計画立案に活用できるレベルではなかった。

 「Infor ERP LX」が採用された理由は、必要な製造業務要件が既存の機能で網羅されていたことに加え、在庫管理や各製造工程の進捗・コストを管理できるなど管理機能が豊富なことであった。また、分断されていたシステムを統合するために、品番コードの統一とマスターデータの統合・標準化を進める中で、当初段階的に導入を予定していた「Infor PM」も同時稼働させることになった。

 今回導入されたシステムでは、「Infor ERP LX」により、販売・生産・会計システムを統合し、情報の本社組織への集約と一元化を実現した。更に「Infor PM」によってデータを可視化することで、各種の情報をリアルタイムに把握できるようになり、コスト・在庫の削減や、より精度の高い計画の立案が可能になった。

 ERPパッケージに大きな変更を加えずに導入できたため、短期間でカットオーバーでき、BIの活用もスムーズにスタートできた。また、「Infor ERP LX」はIBM iプラットフォームで稼働するため、オープン型プラットフォームに比べシステム設定・管理・維持の工数を削減できたことも、短期導入が実現した理由になった。


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