最高毎時31.8平方メートルの大型昇華転写プリンタが発売

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最高毎時31.8平方メートルの大型昇華転写プリンタが発売


掲載日:2010/10/06


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 ローランド ディー.ジー.株式会社は、アパレル・テキスタイル業、サイン業、旗・のぼり印刷業向けに、大容量の昇華転写インクを搭載した、インクジェットプリンタの新製品「VersaArt RS-640S/RS-540S」の2機種を、発売した。

 「RS-640S」は用紙幅1625mm(64インチ)、「RS-540S」は用紙幅1371mm(54インチ)のインクジェットプリンタ。プリントヘッドの駆動高速化と、画質の最適化により、「RS-640S」は最高毎時31.8平方メートル、「RS-540S」は30.4平方メートル(いずれも印刷解像度540×360dpi)を達成している。720dpiの解像度でも、「RS-640S」は毎時13.1平方メートル、「RS-540S」は12.6平方メートルの高速性能を達成している。また、インクジェットプリンタ特有の印刷パス間に発生するスジ・ムラを抑制するための技術“ローランドインテリジェント・パスコントロール”を搭載していて、ベタ塗りは色ムラなく、人肌やグラデーションを滑らかに表現できる。

 長時間の連続稼働に対応するため、1リットルの大容量インクを搭載している。転写用紙に印刷後、ポリエステル生地に熱圧着(圧着するためのヒートプレス機は別売)すると、用紙側のインクが加熱されて昇華し、生地の繊維に浸透して鮮やかな発色を得られる。また、多色インクに比べコスト面に有利なCMYK4色のインク構成で、プリントヘッドも各色で独立しているため、印刷・メンテナンスともに低コストで運用できる。

 RIPソフトウェアには、Adobe PostScript 3を搭載した「Roland VersaWorks 4.0」(RVW)が標準で付属する。「RVW」は、色の管理を適切に行なうとともに、昇華転写印刷に利用できるミラー反転(鏡像)処理、印刷枚数の指定、複数データの面付けなどを自由に設定でき、効率的に印刷業務を行なえる。簡単な手順でプリンタ用の色見本を印刷し色の指定を行なえる“RolandColor System Library”を搭載していて、転写用紙に印刷後、生地に転写することで見本を作成できる。

 ハード、ソフト、保守サービスを含めて製品化された「RolandDG Care model」として販売され、定期的に消耗部品を交換し、故障を未然に防止するために、保守サービスが拡充されている。また、3年間の長期保守サービスに加え、フリーダイヤルによる技術サポートなども用意されている。

 なお価格は、「RS-640S」が246万円、「RS-540S」が216万円となっている。


出荷日・発売日 2010年10月1日 発売
価格 「RS-640S」:246万円、「RS-540S」:216万円

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