事例:大塚商会がEMC製品とVMwareで複数拠点の文書を一元管理

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事例:大塚商会がEMC製品とVMwareで複数拠点の文書を一元管理


掲載日:2010/08/25


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 EMCジャパン株式会社は、株式会社大塚商会が、EMCのユニファイドストレージ「Celerra NS-120」とVMwareの仮想化技術を採用したことで、複数拠点にまたがるシステム・エンジニアが毎月生成する2000ものドキュメントの一元管理と、社内のドキュメントを格納しているファイル・サーバの統合管理のレベルを向上したと、発表した。

 大塚商会では従来、各拠点で生成されるドキュメントを各拠点のサーバに保管していた。そのため、これらのドキュメントが顧客対応に必要になるたびに、顧客の保守サポートを行なっている「たよれーる」サポートセンタにデータを転送していた。しかしリアルタイムに更新できないため、必要な時に必要なデータにアクセスする際に時間がかかってしまうことがあった。

 そこで、ドキュメントの一元管理と管理レベルの向上を図り、サーバの統合を含む新システム構築を、2008年12月に決定した。新システムは仮想化構成とし、将来的にはファイル・サーバ以外の他のアプリケーション・サーバもこの新システム上で仮想統合するための基盤として「Celerra NS-120」とVMwareを選択した。

 「Celerra」の採用理由になったのは4点。大容量ディスクを効率的に利用できるシン・プロビジョニング機能やレプリケーション、バックアップ機能といった、優れた機能性が評価されたほか、障害対応がほとんど発生しない堅牢性の実績や、NAS/FC/iSCSIなど接続の選択肢の多さ、またコストパフォーマンスが評価された。

 新システムが構築されたことで、「たよれーる」サポートセンタのスタッフは、必要なデータにいつでもアクセス可能になり、最新ドキュメントを参照できるようになった。ストレージを統合したことで容量も増大し、これまで保管をあきらめていたドキュメントも納められるようになった。ディスクからディスクへのバックアップも可能になり、拠点ごとに発生していたテープ・バックアップが不要になったため、年間の運用管理コストの削減が見込まれている。また、物理サーバの削減も達成し、オフィススペースの有効活用が可能になった。


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