日本オラクル、インメモリ・データグリッド製品の新版を発表

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日本オラクル、インメモリ・データグリッド製品の新版を発表


掲載日:2010/08/18


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 日本オラクル株式会社は、インメモリ・データグリッド製品(複数ハードウェアから構成されたサーバ群で仮想的な共有メモリ領域を確保して、大量のデータを高速処理する製品)の新版「Oracle Coherence 3.6」を、発表した。

 「Oracle Coherence 3.6」は、一般に、分散キャッシュやキーバリューストア(KVS)というカテゴリに分類される製品群において、優れた信頼性が求められる企業向けに開発された製品。アプリケーション・サーバ「Oracle WebLogic Server」とともに、アプリケーション・グリッド(アプリケーションの層にあるデータやプロセスをグリッド化することでリソースプールを構成し、サーバの利用効率の向上や動作の信頼性・拡張性を実現するアーキテクチャ)やプライベートクラウドの構築を支援する。

 システム開発者が同製品を管理/使用する際、SQLに近い効率的なクエリ言語“Coherence Query Language”を使用でき、開発者の生産性と運用効率の向上を支援する。また、グリッド/クラウド環境で、各サービスに必要なサーバの容量やリソースをポリシーに応じて制御する“Quorum(クォーラム)管理”が可能で、自律的なサービス管理を行なえる。

 分散トランザクション(複数のシステムにまたがるトランザクション)に対応した“Multi-Version Concurrency Control”(MVCC:複数の利用者から同時に処理を要求された場合でもデータの整合性を失わずに処理し、情報の一貫性を保証する機能)を採用しており、アプリケーション・データの信頼性を向上できる。

 Microsoft .NET FrameworkベースのWebアプリケーションにおけるセッション管理への対応が強化された。既存のASP.NET環境への組み込みが可能になり、優れた高可用性とセッション管理機能を利用できるようになった。また、Java NIOベースのSSL(Secure Sockets Layer)暗号化に対応し、エンド・ツー・エンドでSSL接続でき、分散環境でのデータプライバシー保証を図れる。


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