日立、42uに最大320台のサーバを集約できるブレードサーバを出荷

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日立、42uに最大320台のサーバを集約できるブレードサーバを出荷


掲載日:2010/07/08


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 株式会社日立製作所は、主にデータセンタ/コンテンツ配信事業者向けに、42u(1u=44.45mm)ラック1台にサーバブレードを最大320台集約でき、業務処理の高速化や消費電力の低減を図れるエントリーブレードサーバ「HA8000-bd/BD10」を、7月15日より出荷する。

 「BD10」は、高密度集約に加え、1台あたり約1kgの軽量設計や優れた冷却効率により、サーバ設置スペースを削減できる。ビジネス拡大に応じ、その都度サーバブレードを追加できるため、システムの投資対効果の向上を図れる。また、複数のサーバブレードを用いた並列処理ができるため、コンテンツ配信など大量データの入出力処理/負荷分散処理が必要な環境で処理を高速化できる。

 「BD10」を格納する「ベースユニット」では、サーバブレードの稼働状況に応じ、電源の稼働台数や冷却ファンの回転数を制御できるほか、80 PLUS GOLD認証を取得した高効率な電源を採用しているため、システム全体の省電力化を図れる。

 複数の電源やファンを搭載し冗長化しているため、電源やファンに故障が発生した場合でも継続的に稼働できる。また、電源やファンの稼働状況を常時監視するコントロールボックスを搭載し、障害発生を迅速に検知できるほか、機能別に部品をモジュール化して搭載したことで、システムを止めずに障害部位を容易に交換できる。これらにより、システムダウンにともなう機会損失を最小化できる。

 オプションで、複数の「BD10」の稼働状況や障害発生を一元的に監視するシステム管理ソフトウェア「Hitachi bd Link /SV」が、7月30日より出荷される。データセンタ内の「BD10」の設置場所やシステム構成を視覚的に表示でき、表示画面から各サーバブレードの操作や一括電源制御、障害箇所の把握を行なえる。これにより、集約した複数のサーバを一括で管理できるため、システム運用の負担を軽減できる。


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