日本SGI、InfiniBand QDR対応ブレード型クラスタサーバを出荷

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日本SGI、InfiniBand QDR対応ブレード型クラスタサーバを出荷


掲載日:2010/06/03


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 日本SGI株式会社は、ブレード型クラスタサーバの新製品「SGI Altix ICE 8400」を、出荷する。

 「SGI Altix ICE 8400」では、キャビネット内の機器を接続するインターコネクトに“InfiniBand QDR”を採用することでデータ通信の高速化を図っている。また、キャビネットあたりのプロセッサコア数は最大1536コアに拡張されており、高密度化が図られている。最先端の科学技術計算分野や製造業のCAE分野などの大規模で高性能なHPC用途に適したシステムになっている。

 ブレード間など機器同士の接続で“InfiniBand QDR”に完全対応し、性能強化を図っている。最新のインターコネクト技術の採用に加え、ブレードを格納した専用ユニット同士をつなぐための内蔵スイッチでは様々なポートを装備することで、他社製品に比べ3倍の広帯域幅を備えている。また、プロセッサは、Xeonプロセッサ5500/5600番台に加え、Opteron 6100シリーズも選択可能になる。AMD社のプロセッサを搭載した場合、キャビネットあたり最大128プロセッサ、コア数は従来モデル比2倍の最大1536コアを搭載できる。システム全体の拡張性も優れており、最大6万5536ノードの大規模クラスタを構築できる。SGIサーバ製品の性能を活用するためのライブラリやツールで構成される“SGI ProPack”の新バージョン“SGI ProPack 7”を利用できる。

 耐障害性や管理性を重視した設計が行なわれている。「SGI Altix ICE」シリーズは、CPUを2基搭載可能なブレードを専用ユニットに最大16台まで格納可能で、42u(1u=44.45mm)キャビネット1本あたり最大4ユニットを搭載できる。各ユニットはInfiniBand高速インターコネクトが統合されたビルトイン設計で、ユニット内はケーブルを使用せずにブレードを増設できる。ユニット同士を接続するスイッチも内蔵されているため、外部スイッチは不要。障害発生のポイントになるコンポーネントを低減することで、信頼性向上を図っているほか、ケーブリング作業を簡素化できる。計算ブレードはディスク非搭載設計で、ディスクを独立して搭載することでOSや設定ファイルを集中管理し、大規模なクラスタシステムでの管理作業を簡素化できる。OSはSUSE Linux Enterprise ServerまたはRed Hat Enterprise Linuxを選択できる。

 なお、Xeonプロセッサ搭載モデルは6月上旬より、Opteronプロセッサ搭載モデルは第3四半期(予定)より出荷される。


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