NEC、設置面積と消費電力を低減した基幹業務サーバなどを発売

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NEC、設置面積と消費電力を低減した基幹業務サーバなどを発売


掲載日:2010/05/28


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 日本電気株式会社(NEC)は、基幹業務サーバ「ACOS」シリーズ「i-PX9000」で、設置面積と消費電力を低減した新モデル「i-PX9000 モデル S300」を、6月30日(予定)より出荷する。

 今回出荷されるのは、従来の「ACOS-4」中型機「i-PX9000 モデル S200」の後継機種で、最下位機種「i-PX9000 モデル S311」から最上位機種「同 S3A4」までの計13機種。主要コンポーネントの実装最適化に加え、電気チャネルと光チャネルの各I/Oプロセッサを統合した“統合I/Oプロセッサ”を新たに開発したことで、従来は本体に外付けしていたI/Oプロセッサ筐体が不要となり、従来に比べ、設置面積を半減し、消費電力を約20%低減した。

 新たに開発した基本ソフトウェア“ACOS-4/MX”を搭載したことで、オープンシステムとの親和性が更に向上した。従来の「ACOS-4」上の基幹DBへオープンサーバから直接アクセスする機能に加え、オープンサーバ上のDBへ「ACOS-4」から直接アクセスする機能を提供する(オープンサーバ上に、連携して動作する「OpenDataAccess/Server」が必要)。これにより、DBが「ACOS-4」/オープンシステムのいずれにあってもシームレスなデータ処理が可能となる。なおシステム価格(標準レンタル料金)は、周辺装置(ストレージ、仮想テープ装置)を含む最小システム構成で月額216万円からとなっている。

 また同社は、「i-PX9000」用の中小型ストレージの新製品「iStorage A2700」を、発売した。「iStorage A2700」は、災害対策ソリューションの遠隔バックアップ機能で、帯域保証された広帯域WAN回線に加え、新たに廉価なベストエフォート型のWAN回線に対応した。夜間バックアップなどのリアルタイム性を求めないバックアップ業務に適用することで、運用コストを抑えた遠隔バックアップが可能となる。


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