事例:ソフトバンクBBがシトリックスで基幹システムを再構築

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事例:ソフトバンクBBがシトリックスで基幹システムを再構築


掲載日:2010/05/07


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 シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社(シトリックス)は、ソフトバンクBB株式会社が、基幹システムの再構築で仮想化プラットフォーム「Citrix XenServer」に仮想化管理機能を提供する「Citrix Essentials for XenServer」を導入し、サーバの集約と運用コスト削減、システム保守負担の軽減を実現したと、発表した。

 ソフトバンクBBの基幹システムは構築から5年が経過し、事業とユーザ数の拡大とともに拡張を続けた結果、物理サーバは735台まで増加し、管理性の向上やリソースの有効活用の検討、台数増加による保守費用について見直しが行なわれた。

 ソフトバンクBBとソフトバンクテレコム株式会社では、検証の結果、ソフトバンクテレコムのクラウドサービス「ホワイトクラウドプライベートHaaS」をベースに、「Citrix Essentials for XenServer Enterprise Edition」の組み合わせを決定し、2009年11月より機器の導入を開始した。2月にシステム移行作業が開始され、7月末頃には移行作業を終了する予定になっている。「Citrix Essentials for XenServer」は、約150台のサーバでの活用実績があること、ビジネス継続性が求められる基幹システムで、高可用性(ハイアベイラビリティ)構成が可能なことから、選定された。

 新しい基幹システムは、顧客が使用するユーザインターフェース、申し込みなどの業務アプリケーションが稼働するフロントエンドシステム、顧客DBなどが稼働するバックエンドシステムの3階層で構築されている。25台の物理サーバ上に200台を超える仮想サーバが実装され、フロントのWebアプリケーションやバックエンドシステムの一部のアプリケーションが稼働している。

 基幹システムが再構築されたことで、物理サーバの台数は735台から230台に集約された。また、ハードウェアの管理は「Essentials for XenServer」を導入したことで、ハードウェアに特化したドライバやパッチなどの対応が不要になり、保守の負担が軽減された。運用管理コストは、データセンタ費用、サーバの保守費用や電気代などを合わせて、5年間で13億9000万円削減される。

 ソフトバンクBBでは、今後、25台の物理サーバ上で実装する仮想サーバを、現在の200台から400台弱まで拡張する計画を持っている。また、今回再構築した基幹システムを利用するコールセンタでも、同様のシンクライアントシステムの導入を検討している。


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