日本IBM、POWER7システムのラインアップを拡充、OS新版等も追加

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日本IBM、POWER7システムのラインアップを拡充、OS新版等も追加


掲載日:2010/04/22


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 日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、汎用プロセッサ“POWER7”システムのラインアップを拡充し、ブレード・サーバやオペレーティング・システム(OS)の新バージョンを、追加した。

 今回追加されたブレード・サーバ「IBM BladeCenter PS Expressモデル」は、搭載するPOWER7のコア数に応じて3つのモデル「PS700」(4コア)、「PS701」(8コア)、「PS702」(16コア)が用意されており、6月4日より出荷される。「PS700」は、従来の1ソケットのブレード・サーバに比べ約3倍に性能が向上しており、3台必要だった処理量を1台で処理できるため、ソフトウェアのライセンス費用も約67%削減できる。「PS701」は、2枚目のブレードを接続することで、「PS702」にアップグレードできる。

 「PS702」は、Powerシステムの仮想化機能“PowerVM”を利用することで、最大160個の論理区画を設定できる上、複数の様々なワークロードを柔軟に統合できる。仮想化により統合されたシステムは、IBM Systems Director 6.2やVMControlを利用することで、仮想化環境と物理環境を一元管理でき、ワークロードの需要に応じてハードウェア資源を柔軟に分割・統合・筐体間移動して活用できる。これにより運用管理コストを最大34%削減できるほか、IBM Active Energy manager 4.3によりシステムの消費エネルギーを最適化することで、電力コストを約30%削減できる。

 また同社は、Powerシステム上で稼働するOSに、「IBM i」の新バージョン「IBM i 7.1」を追加した。従来の機能に加え、XML形式の文書の格納や検索、災害対策のための遠隔地でのバックアップが可能になる。また、半導体ドライブ(SSD)が追加された場合には、データへのアクセス頻度を分析し、高速なデータ転送が必要なデータを自動的にSSD上へ配置することで、システム全体のスループットを最大化できる。RPGアプリケーションと携帯端末やXML文書、Webサービスなどとの直接連携を可能にする機能も追加された。

 AIX、IBM i、Java向けの統合開発ツール「Rational Developer for Power Systems Software」も提供される。ファイル管理や編集、ビルド、デバッグなどの機能がEclipseワークベンチに統合されているため、生産性の向上を図れる。更に、IBM i向けの「IBM Rational Development Studio for i V7.1」では、各種言語に対するコンパイラの機能拡張が行なわれている。


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